ディスクユニオンが選ぶ年間ベスト・アルバム大賞 2018 SAMBA/MPB部門

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2018.12.13

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 SAMBA/MPB 部門
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□NO.1 RUBEL / CASAS
バレアリック感ある打ち込みと有機的なホーンとストリングスが溶け合った完璧なリゾート音楽。ジャケさながらにくつろいでいたら突然ラッパーのエミシーダが乱入してくるという、映画並みの急展開に思わず笑ってしまった。最高です。■JazzTOKYO 山田
ブラジル新世代は止まらない。また新たな才能が誕生した。シルヴァ、チン・ベルに続くラテン・ブラジル館一押しのアルバム!■新宿ラテン・ブラジル館 西原
2018年秋冬にかけて最大の驚きと言っていい一枚。シンガーソングライター的な気質とトラックメイカー的な頭脳が一体となったまさに時代の寵児。ジャケットのアートワークも素晴らしい。アナログで手にしたい一枚。■新宿ラテン・ブラジル館 スタッフA
リオの男性SSWによる、ソフトかつ温かみのあるエヴァーグリーンな作品。本国でしか手に入らない限定アナログは早くもプレミアがついております!■新宿ラテン・ブラジル館 金田
目が離せないブラジル現行シーンからまたしても。US最新トレンド×ブラジルサイケMPBな音像。これはまるでTHE INTERNETをバックに歌う現代版HELIO MATHEUS??アナログレコードも欲しい! ■お茶の水ソウル/レアグルーヴ館 小俣
試聴用の音源を聴いたのは2017年の秋でしたが、その日のことはとてもはっきり覚えています。あ、これいいかも、と思ってから入荷まで時間がかかりじれったくもありましたが、お店からもお客さまからも評判が良くて、あの日の直感は間違ってなかったんだなぁとちょっとホッとしました。■ラテン/ワールド部門 藤本
毎年迷う一位ですが今年はこれでしょう!次世代を担うブラジルのシンガーソングライターのデビュー作。現代的な音作りとブラジルらしいソングライティング。お店のスタッフからの反響No.1でした。■営業部 江利川


□NO.2 DJAVAN / VESUVIO
ウルグアイ出身でラテン圏が誇る大スターとなったホルヘ・ドレクスレルがゲスト参加しているのですが、彼の声がまたDJAVANの楽曲にぴったり!両方のファンである私には嬉しいボーナストラックでした。■ラテン/ワールド部門 藤本
年末も年末にジャヴァンの新譜が到着! 何も変わらない唯一無二のジャヴァン節。ベテランが元気なのもブラジル音楽を聴き続ける理由ですね。■営業部 江利川


□NO.3 シルヴァ / ブラジレイロ
フーベルと並びお店から大好評だったのがコレ。ネオソウルの軽妙なグルーヴとブラジルらしいカラフルさが加わった内容で、何回聴いても飽きない絶妙なバランスの逸品でした。■営業部 江利川


□NO.4 シェニア・フランサ / シェニア
ロウレンソ・ヘベッチスがプロデュースした女性歌手の初作。アフロブラジルの伝統を踏まえた先鋭的なサウンドと、現代社会に突き刺さる強烈なメッセージ!ブラジルの社会情勢にも言及した歌詞対訳&作品解説も必読。■営業部 江利川


□NO.5 GILBERTO GIL / OK OK OK
カエターノ・ファミリーも良かったですが、老境に達しますます進化したジルの新譜に軍配。ホベルタ・サーやジョアナ・ケイロスとの "Afogamento" はとりわけ名曲!■営業部 江利川


□NO.6 CAETANO MORENO ZECA TOM VELOSO / OFERTORIO AO VIVO
カエターノとその息子達によるライヴ録音。どこかレイド・バックした雰囲気のなか、4人それぞれの個性が溶け合美しい作品でした。■新宿中古ロックCD館 奈良


□NO.7 CARNE DOCE / TONUS
2018年度私的ブラジル・ベスト。遂に覚醒したブラジル・ポストロックの次世代バンド。80'Sニューウェーブ的な質感と空間系ギターの妙。アートワークも文句なしの素晴らしさ。日本未流通のアナログ欲しい。■新宿ラテン・ブラジル館 スタッフA
ゴイアス州のバンドによるオルタナティブ・ロック+シンセな作品。限定クリア・ヴァイナルも物欲をそそります!■新宿ラテン・ブラジル館 金田
とにかくギターの音が良すぎる、見たことない夏の午後を見せてくれる音です。けだるいおねえさんのボーカルも大好き!3曲目特にハートに来ます。■新宿ラテン・ブラジル館 宮坂
前作までも好きでしたがまた一皮むけたような...卓越した演奏能力をほこるバンドをトゥーリッパ・ルイズを髣髴させる女性ヴォーカルのサルマ・ジョがぐいぐいと牽引していくところが最大の魅力ですね。今一番カッコイイ、ブラジルのロック・バンドだと思います!■営業部 江利川


□NO.8 CASA 7 / CAMINHO DO MEIO
ジャズとポップスの融合はいまどき珍しくもなんでもないですが、ブラジル人がやるとこうなるという好例。一筋縄ではいかない楽曲をあくまでポップに聴かせる絶妙なバランス!■営業部 江利川


□NO.9 MARIA RITA / AMOR E MUSICA
マリア・ヒタのようなスター歌手がサンバを歌う限り、ブラジル音楽の根幹はサンバであり続けるでしょう。今年はほかにもモナルコやマルチーニョ・ダ・ヴィラといった大物のリリースもありましたが、象徴としてやはり本作を!■営業部 江利川


□NO.10 レオナルド・マルケス / アーリーバード
前作よりもさらに宅録感が増して、よりドリーミーな音像に。一曲目からまるでまどろみの中にいるかのような世界にトリップさせられます。ぜひスピーカーで聴いてほしいです。■営業部 江利川


5 A SECO / SINTESE
若手SSWが横一列になって演奏し歌うサンパウロの5人組シンコ・ア・セコ待望の新作! そのルックスもさることながらそれぞれがSSW、演奏家としても超一流という音楽大国ブラジルらしいグループ。メンバーのひとりト・ブランヂレオーニはロウレンソ・ヘベッチスとも仲が良く、また今年のロウレイロの新作『リーヴリ』はトのプロデュースと、ここ日本でも彼らに注目が集まった1年でもありました。■営業部 江利川


AIACE / DENTRO ALI
シェニア・フランサ、ルエジ・ルナにつづくアフロ・ブラジリアンMPBの注目株。ルイス・メロヂアとのデュエットはこの夏よく聴きました。■営業部 江利川


ANA COSTA & CARRAPICHO RANGEL / DO COMECO AO INFINITO


ANAI ROSA / ATRACA GERALDO PEREIRA


ANDERSON MOURA / CLAREAR
ギタリスト兼SSWによる、フィロー・マシャードっぽいサンバソウル+メローMPBな雰囲気のデビュー作。前編通して爽やかで、トータルで素晴らしい作品です。■新宿ラテン・ブラジル館 金田


ANDRE LUZ / TEMPO
"シティ・ソウル"というキーワードが注目を集めた2018年。あくまで""シティ""の部分、つまるところクロスオーバー感が重要なのであって、"ド直球"ソウルは今の気分ではない訳です。今作はソウルとサンバが50%ずつくらいのブレンドで抜け感のあるMPB。そういった意味でも今年らしい一枚と思います。■JazzTOKYO 山田
本国ではだいぶ前にリリースされたものの、日本には今年やっと届いたという経緯のアルバムだそうです。ジョルジ・ヴェルシーロ直系シティソウル~AOR傑作!■新宿ラテン・ブラジル館 金田


ANNA SETTON / ANNA SETTON
現代サンパウロを代表する若手ジャズメンを従えて録音されたジャジーMPBの傑作。名曲「MINHA VOZ, MIHNA VIDA」のカバーは絶品。プロデュースがスワミというのもポイント高し。


ARTHUR MELO / AGOSTO


ARTUR PADUA / CAMPO ABERTO


CAROL ANDRADE & ALEX MAIA / CANCAO PRA DOIS


CASTELLO BRANCO / SINTONIA
マルセロ・カメーロやシセーロに続く才能として密かに注目を集めていたSSW。フィジカルとしては初リリース。これももっと早ければ年間ベスト級の作品でしたね。セーザル・ラセルダ・ファンにも推薦。■営業部 江利川


CASUARINA / +100


CATIA WERNECK / JONGANDO


CHICO BUARQUE / CARAVANAS - AO VIVO
ライブを観たいけれどまだ観れていないアーティストNo.1のシコ様。ブラジル中を沸かせた2018年ツアーを日本に居ながら観られるとは! ■ラテン/ワールド部門 藤本


CLARA CASTRO / CAOSTROFOBIA


CRIS DELANNO & NELSON FARIA / BOSSA IS HER NAME


EDU LOBO, DORI CAYMMI & MARCOS VALLE / EDU, DORI & MARCOS


GAL COSTA / A PELE DO FUTURO
デビュー以降ずっと攻めた作風のMPB女王、まさかのブラック・ミュージック寄りな素直ポップ路線。逆に奇をてらった感もあるほどの正統派、良質MPB。それにしても相変わらずのこの歌唱力。■JazzTOKYO 山田
ヴェテランほど新しい挑戦を続けていく国がブラジル。だからブラジルのヴェテラン・アーティストの音は新世代との齟齬なく聴ける。最高にフレッシュなガルの新作。「青春!」って感じ。最高でした!■ラテン・ブラジル館:西原
前作からは想像も付かないような開放的なブラジリアン・ソウル~シティポップとなったガル新作。ジャヴァン・カヴァーが特に素晴らしいです!■新宿ラテン・ブラジル館 金田


GISBRANCO / PASSAROS
グランドピアノの蓋を開けたら宝石箱だった!みたいな多彩な美しさがきらめく作品■ラテン/ワールド部門 藤本


GUSTAVO BOMBONATO / UM RESPIRO
ジャケットからは想像もできない、涼やかな絶品ジャジーMPB作品。■JazzTOKYO中村


ILESSI / MUNDO AFORA : MEADA
陽炎のようにゆらぐ高度に洗練されたメロディーとハーモニー、まるで後期エリス・レジーナのように音楽と一体化したかのような歌唱には圧倒されます。■ラテン/ワールド部門 藤本


IVAN LINS & GILSON PERANZZETTA / CUMPLICIDADE
往年の名曲のデュオ再録。こんないい曲あったのか、といった新たな発見も多数あり。もちろん"Madalena"あたりのキラー・チューンは当然のように最高です。■JazzTOKYO 山田
共演を楽しんでいるのが伝わってくる。イヴァン・リンスの歌からペランツェッタのピアノソロへと移るあたりが何とも良い雰囲気。■トレーディング部門 渡瀬


JANA GULARTE & CASSIO MOURA / FALANDO DE AMOR
なんといってもジュサーラ・シルヴァイラに似た少しハスキーで柔らかな女性ヴォーカルが魅力的。名曲ばかりを素直なアレンジで歌っているのにも関わらず凡庸な感じではなく、心にすっと届く声質と表現力は特筆もの。■ラテン/ワールド部門 藤本


JOCA PERPIGNAN / RIO ALEGRE


JORGE AILTON / AREMBI
チン・マイアやカシアーノ的な直球ブラジリアン・ソウル!ラストの11曲目は7インチで聴きたいです!■新宿ラテン・ブラジル館 金田


JOSE LUIS BRAGA / NOSSA CASA
今年のミナス音楽のなかでは個人的に断トツのベスト。ミナス特有の浮遊感のある曲、ウアクチお得意のガラスマリンバのクールネス、室内楽的なアレンジ。なぜかインディー・ロック的な雰囲気もある、深く聴き込める一枚。■JazzTOKYO 山田


JOYCE / 50
50年前のデビュー作を曲順通りに再演したという驚きの新作。この人の弾き語りはもはや異次元レベル。■JazzTOKYO中村


JOYCE MORENO & ALFREDO DEL PENHO / ARGUMENTO - CANCOES DE SIDNEY MILLER AO VIVO NO IMS
シヂネイ・ミレール集!渋いけれどイイところ突くなーと。かつてのナラ・レオンとシヂネイ・ミレールのデュエットを懐かしく思い出します。■ラテン/ワールド部門 藤本


LAURA LAVIERI / DESASTRE SOLAR
年末ギリギリのタイミングに届いた最高の一枚。RUBEL、CARNE DOCEに続く次世代MPB/POSTROCKの傑作。ぶっといレゲエ・アレンジでカヴァーして見せたマルコス・ヴァーリの名曲「TIRA A MAO」が素晴らしすぎる。■新宿ラテン・ブラジル館 スタッフA
REVELACAOの大ヒット曲「DEIXA ACONTECER」のカバーは年末のDJ業で問い合わせ率NO.1。今っぽい音作りはもちろんですが選曲もいいですね。■営業部 江利川


LENY ANDRADE / BOSSA NOSSA


LO BORGES / TENIS + CLUBE - AO VIVO NO CIRCO VOADOR (DVD)
DVDですが、これはいいです。1stとみんな大好き『街角クラブ』の再演ライブ。アレンジも当時のまんま、再現性が高く泣けます。衰えを知らないローの熱い歌唱もさることながら、サポートのPablo Castroが歌・楽器ともに上手すぎて驚きます。■JazzTOKYO 山田


LUIZ MELODIA / ZERIMA AO VIVO
去年惜しくも亡くなった、サンバソウル・レジェンド、ルイス・メロヂアの2016年ライブ音源。なんと言っても冒頭曲が素晴らしい!■新宿ラテン・ブラジル館 金田


MAHMUNDI / PARA DIAS RUINS
80'Sリバイバルトレンドにばっちり合ったローファイ・シンセサウンドに、おしゃれなジャケットでトータルな作品。是非アナログでもリリースしていただきたいです!■新宿ラテン・ブラジル館 金田
でた!初作品も好評だった期待の星MAHMUNDIの2作目が登場だ!相変わらず80'sテイストなサウンドは崩れてないぜ!!■営業部 Lenny


MARIA BERALDO / CAVALA


MARIA BETHANIA & ZECA PAGODINHO / DE SANTO AMARO A XEREM
昨年はリリースが無かったので心配していたのですが杞憂でした。ベターニアのSHOWはいつもクオリティが高くてチケットは争奪戦です。ゼカとの共演ライブ盤はリラックスして楽しめるサンバ集!■ラテン/ワールド部門 藤本


MARIANA NOLASCO / MARIANA NOLASCO


MARTINHO DA VILA / BANDEIRA DA FE
モナルコとならび往年のサンバを思わせる力作を披露してくれたマルチーニョ。サンバファンは必携です。■営業部 江利川


MATEUS PORTO / CANTO
TATIANA PARRAやNEYMAR DIASを迎えトリオで綴る冒頭曲に、やられました。派手さはありませんが滋味深い1枚。■JazzTOKYO中村


MOACYR LUZ / NATUREZA E FE


MONARCO / DE TODOS OS TEMPOS
某音楽誌の年間ベストでも上位に選出されていたモナルコの久々となる新作。サンバ・カリオカを支える最高の面子が奏でる職人技としか言いようのない演奏をバックに、マランドラージェンに溢れるあの歌声をたっぷり聴かせるその素晴らしすぎる内容は、サンバファンにとって今年一番のプレゼントとなりました!■営業部 江利川


NEGO ALVARO / CANTA SERENO & MOA
前作に比べ声の存在感がくっきりを際立ちアフリカの香りを漂わせている、2作目にして風格さえ感じる素晴らしさ。■ラテン/ワールド部門 藤本


NILZE CARVALHO / 40 ANOS


OCTAVIO CARDOZZO / AMAGO


QINHO / CANTA MARINA LIMA
本国でカリスマ的な人気のロック・シンガー、マリーナ・リマの楽曲をとりあげた、80'S感溢れるバブリーなサウンドの作品。ヴェイパーウェイブ~シンセポップ好きはマストバイです!■新宿ラテン・ブラジル館 金田


RAFAEL MACEDO / MICROARQUITETURAS


RENATO BRAZ / CANTO GUERREIRO, LEVANTADOS DO CHAO
シコ、ジル、ミルトン、ミウシャ、ギンガ、ドリ・カイミ・・キラ星のような豪華ゲスト陣。しかしそれに終わらず、繰り返し聴くほどに味わい深い充実した内容、一本の芯が通った世界観は、日本語解説を読んでいただくと良いと思います。■ラテン/ワールド部門 藤本


LUISA LACERDA E MIGUEL RABELLO / MEIA VOLTA
リオで今注目を浴びつつある若き才能、ルイーザ・ラセルダ(vo)とミゲル・ハベーロ(violao,voz,composto)の初オリジナル作品。ミゲル夭折した天才7弦ギタリスト、ハファエル・ハベーロの甥っ子。こういったショーロやMPBの伝統的な美しい部分を受け継いだ新しい音楽が20代の若者たちから生まれてきている状況は日本のブラジル音楽ファンにとっても嬉しいこと。■ラテン/ワールド部門 藤本


RODRIGO CAMPOS / 9 SAMBAS


ROMULO FROES / O DISCO DAS HORAS


RONEI JORGE / ENTREVISTA


STEEN RASMUSSEN / CANTA


TATI PI / AURORA
M1のタイトル曲がとっても可愛くて繰り返し聴きたくなります。ジャケットのイメージともぴったり。■ラテン/ワールド部門 藤本


THIAGO AMUD / O CINEMA QUE O SOL NAO APAGA
カエターノやギンガも絶賛するリオの先鋭的なシンガーソングライター、チアゴ・アムーヂの3rdアルバム。これまでの作品よりも角が取れた印象で、ポピュラー音楽としてのクオリティがぐっと増した感じがあります。■営業部 江利川


VERONICA FERRIANI / AQUARIO
シェニア・フランサの作品とあわせて聴きたい内容でした。■営業部 江利川


WALMIR BORGES / MELHOR MOMENTO
人気曲"JOIA RARA"でおなじみのサンバ・ソウルシンガー、7年ぶり待望の2ND!今夏は車中で本作をかけながら関東各地までドライブに行ってまいりました。■新宿ラテン・ブラジル館 金田


WANDA SA & GILSON PERANZZETTA & MAURO SENISE / A MUSICA DE TOM E VINICIUS


ZE PAULO BECKER / VIOLAO, AMIGOS E CANCOES


ZE RENATO / BEBEDOURO


アレクシア・ボンテンポ / 真夜中のため息
「ELES QUEREM AMAR」というジョルジ・ベン・カヴァーが秀逸。また来日して欲しいですね! ■ラテン/ワールド部門 藤本


エヂ・モッタ / クライテリオン・オブ・ザ・センシズ


ジュリア・ブランコ / ソルタール・オス・カヴァーロス


ジョアン・サビア / ジョアン
リオの俳優兼シンガーソングライター3年ぶりの新作!心が疲れたときに3曲目をよく聴いておりました。■新宿ラテン・ブラジル館 金田


ヂアナ・オルタ・ポポフ / アモール・ヂ・ヴェルダーヂ
トニーニョ・オルタの1stで歌われた"Diana"が才能あるミュージシャンに成長し、"Ponta de Areia"を美しい歌唱で歌い上げていると思うとなんだか泣けてきます。今年は去年に比べ寡作だったアンドレ・メマーリが全面参加しているという点も高ポイント。■JazzTOKYO 山田


チン・ベルナルデス / ヘコメサール
レコードは完売ですが...CDはまだあります!なんだかんだいっても日本での市場はCD中心で、本作のようなユニバーサルな魅力をもつ作品はCDで流通させることも重要だなと改めて感じた一年でもありました。おかげさまでロングセラー、じわじわとチン・ファンが増殖中!? ■営業部 江利川


ファビオ・カドーレ&エルナン・ハシント / アクト・ドス


フェルナンダ・タカイ / オ・トン・ダ・タカイ 


マックス・ヴィアナ / Outro Sol
これもアナログ欲しいですね。ジャヴァン息子による新譜!実父の名曲「SAMURAI」カバーは最高すぎ...ていうか反則でしょ!■営業部 江利川


中原 仁 / 21世紀ブラジル音楽ガイド
ブラジル音楽全体をまとめたガイドブックとしては21世紀初!ということでかなり画期的な一冊でした。今も昔も素晴らしい昨今のブラジル音楽を知るには最適です!■営業部 江利川


ツチヤニボンド / Mellows
今までの作品にあった強いミクスチャー感もありながら、「南米」、「アーバン」、「メロウ」に接近し、かなり聴きやすい。聴きやすいからとBGMにして聞き流していると実はとんでもないことになっていたりする、油断ならない一枚。ところで、この湿った感じのサウンドはMPB由来か、はたまた高野山由来なのだろうか。■JazzTOKYO 山田


ランプ / 彼女の時計
J-POPカテゴリですが、ミナス・シーンを語る上で外せないバンドになってきました。新作もシティ・ポップの顔をしてベト・ゲジス的なヤバイコード進行をこっそり挟み込むこの巧さ。シンセの使い方もMPBみあり。■JazzTOKYO 山田

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