[発売] 今最も魅力的で面白いオーガニックグルーヴ! カルロス・ニーニョ、サム・ゲンデル、ララージほか参加した「ターン・オン・ザ・サンライト」新作!

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2020.03.23

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Build An Ark のリーダーであり、LA の音楽シーンを牽引するキーパーソン、カルロス・ニーニョとジェシー・ピーターソンによるユニット、TURN ON THE SUNLIGHT(ターン・オン・ザ・サンライト)による7年振りの新作が Plant Bass からリリース!! サム・ゲンデルやララージに、Stones Throw が契約した若きジャズの天才ピアニスト、ジャマエル・ディーンもリミックス参加した、アコースティックなアンビエントの空気に包まれる極上のニューエイジ・ジャズサウンド!!

フィールド・レコーディングやワールド・ミュージックにジャズ、アンビエントやアコースティック等、様々な要素が交差して生まれた『WARM WAVE』。2019年の「FESTIVAL de FRUE 2019」で来日した記憶も新しい、カルロス・ニーニョやサム・ゲンデルにララージといった、注目すべきミュージシャンが集って創られた、今最も魅力的で面白いオーガニックグルーヴ溢れるサウンドがここにある。

参加アーティスト: Mia Doi Todd - voice, Sam Gendel - saxophone + electronics, Luis Pérez Ixoneztli - bird sounds, Jesse Peterson - bass, guitar, organ + bird sounds, Andres Renteria - percussion, Mitchell Brown - synthesizers + magnetic tape

レコーディングされた音楽を聴くと、私たちは過去の波に浸ることになる。その波のもともとのフォルムは消えてしまったが、レコーディングされた音源が再生されることで、もともとのフォルムがエコーとして現在に蘇る。このアルバムの土台は、グループ・インプロヴィゼーションによって作り上げられ、ミッチェル・ブラウンによるリアルタイムのテープループ演奏が重要な役割を果たした。レコーディング・プロセスの中で使用されたテープ・ループによって、リアルタイムで音が再生、再レコーディングされ、もともとの音の波形(サウンドウェーブ)が反復と劣化し、未来においてこの音源が複製、視聴されることを暗示しているかのようだ。ミア・ドイ・トッド、アンドレス・レンテリア、ミッチェル・ブラウン、そして私が中心メンバーとなり、即興演奏をすることでこの作品はレコーディングされた。このレコーディングからいくつかのセクションをセレクトし、その上に更にララージ、サム・ゲンデル、ルイス・ペレス・イショネツトリがさらにソロ・インプロヴィゼーションを重ねた。カルロス・ニーニョは、”Passing Rain”をリミックスすることでさらにこのプロセスを続け、ジャマル・ディーンのピアノをリミックスに散りばめた。「Warm Waves」を聴くことで、私たちがこのアルバムをクリエイトしたときの暖かい気持ち、解放感、そして遊び心をリスナーも感じ取ってもらえたら嬉しいです。
ジェシー・ピーターソン from ターン・オン・ザ・サンライト



■ 特典内容 : 未発表音源1曲を収録したダウンロードカード



TURN ON THE SUNLIGHT Bonus Download Card
曲名「Windy Day, Rainy Day」