SALIN『RAMMANA』 タイ出身で、現在はカナダで活動する打楽器奏者/作曲家の話題作

  • LATIN/BRAZIL/WORLD
  • アジア

2026.06.08

  • x
  • facebook
  • LINE

  • メール

New!2026レコード&CDがリプレス!


2026年東京・丸の内にあるライブ・レストラン コットンクラブにて初来日公演も実施した話題の女性打楽器奏者/作曲家のアルバムが再入荷


タイ・カナダ・サリン


タイ出身で、現在はカナダで活動する打楽器奏者/作曲家であるサリン(Salin)の2作目はアフロビートやファンク、ジャズといったリズムに、タイの民族音楽であるPhinやKheneといった伝統楽器を交えた、土着的ながら洗練されたグルーヴィーな一作!


前作『Cosmic Island』で発揮していたようなドラマーとしての軽快なテクニック、洗練されたジャジーなテイストは「Si Chomphu」、「Egungun」などでも健在。そこに彼女のルーツであるタイの伝統音楽・楽器加わり、骨太のホーン・ブラス隊にタイ東北イサーン地方で主に愛用されてきたピンやケーンの音色が混じった「Ma'at (มา อัด...) 」、「Current」、タイのニャー・クー(Nyah Kur)族に伝わる伝統的な竹製の口琴(puaj)をフィーチャーしたサイケデリックな「Puaj」などなど、全部踊れます。


タイ・イサーン地方の音楽をお好きな方はもちろんのこと、東洋と西洋を掛け合わせた摩訶不思議な音楽で大注目のグラスビームスや辺境サイケ~ライブラリーにインスパイアを受けるスヴェン・ワンダー、さらにはUKジャズ・シーンのクロスオーヴァーを体現するココロコあたりのレアグルーブ・ファンに大推薦!!



白眉は「Rammana(รํามะนา)」!タイトルの由来はタイの伝統的な太鼓のことを指す。ラマナにも様々な種類があり、その中でもマダガスカル、アダン群島、パパ・ニューギニアにルーツがある南部の先住民で海の遊牧民ウラク・ラホイ(Urak Lawoi/อูรักลาโว้ย)のものを用いている。彼女の考えでは、彼らがアフリカのリズムを海を通じて持ち帰り、それが南部のタイ文化に影響を与え、「ランマーナ」が誕生したのだと考えている。サリンが地元の言葉で「乾杯!」を意味する「マチャイヨ(มาไชโย)」と促しているのも祭事における喜びを感じられて良い。。。マストバイ!