Sama Sama Records特集

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2026.09.01

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Soundway Records設立者Norsicaaによる大注目レーベルSama Sama Records

Sama Sama Records (UK)は、上質なサウンドクオリティ、歴史、そして世界各地に息づく音楽コミュニティに焦点を当てたレコード・レーベルであり、とりわけアジア太平洋地域に重きを置いている。リリースは、リイシュー・アルバムやコンピレーションから、同地域の現代アーティストの作品まで多岐にわたる。


Sama Sama Records UKを設立したのは、マレーシア系オーストラリア人のDJ、Norsicaa。彼女はこれまで、インディペンデント・レーベルSoundway Recordsを8年間にわたり率いてきた。


自身のレーベル設立へと歩みを進める中、彼女が手がけたコンピレーション・アルバム『**Ayo Ke Disco**』が大きな成功を収める。同作はGilles Petersonによる「Best Compilation of 2024」選出をはじめ、業界内外から高い評価を獲得した。この成功を一つの節目として、Norsicaaは新たな一歩——Sama Sama Records UKの立ち上げへと踏み出した。


「サマサマ(Sama-sama)」とはマレーシア、インドネシア、フィリピンで、人々が日々口にするフレーズだ。

マレー語やインドネシア語で「どういたしまして」、あるいは「同じ、同じ」を意味するこの言葉には、単なる挨拶を超えた、人と人との深いつながりや、良いエネルギーを分かち合うという感覚が込められている。タガログ語では「みんな一緒に」「集合的な」という意味を持つ。


その語源をたどると、古プロト・マレー・ポリネシア語に行き着くと言われている。「仲間」「共に」「似ている」——そんな意味を運びながら、この言葉は東南アジアの海域を越え、遥か太平洋にまで広がっていった。


Sama Sama Recordsは、この一つの言葉に宿る精神をレーベル名に掲げている。つながりを祝福すると同時に、それぞれの土地、それぞれの文化的ダイバーシティもまた等しく称えていく。それがこのレーベルの目指すところだ。



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