ミナス特集☆2013年ANTONIO LOUREIRO来日記念!☆diskunion presents 「21世紀のクルビ・ダ・エスキーナ」

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2013.08.23

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2013年ANTONIO LOUREIRO来日記念!

diskunion presents 
「21世紀のクルビ・ダ・エスキーナ特集」
アントニオ・ロウレイロの来日を記念して、ロウレイロ、アレシャンドリ・アンドレス、ハファエル・マルチニらによるミナス新世代音楽家を中心に、サンパウロや隣国アルゼンチンにまでに広がる若手音楽家シーンを大特集!!







各タイトルをクリックしてご覧ください

1. ALEXANDRE ANDRES 本人へのスペシャル・インタビュー
2.
 コラム『 ジャズとブラジル音楽、そしてミナス』 
3.
 ANTONIO LOUREIRO2013
来日情報詳細





どんな時代でも若者たちは集い、飲み、歌い、夜明けまで語らい続ける。

1970年代から80年代前半にかけて、ブラジルのミナス・ジェライス州で起こった小さなムーブメント。

ミナスの若いミュージシャンたちが集まり、20世紀のポピュラー音楽史上、最も美しい音楽の一つを生み出した。それは「クルビ・ダ・エスキーナ」(街角クラブ)と名付けられた。
ミルトン・ナシメントを中心に、ロー・ボルジェストニーニョ・オルタベト・ゲヂスヴァギネル・チゾフラヴィオ・ヴェントゥリーニといったミナスのミュージシャン達により、それまでのブラジル音楽とは異質な独自の変化を遂げた音楽を形成していく。
ボサノヴァ、サンバを基礎に、西洋の教会音楽などが入り乱れ、独自の浮遊感溢れるアレンジやシネマティックな美しいメロディーが特徴的な、まさに「ミナス」としか言いようがない音楽を作り上げてきた。


時は経ち21世紀の今、ミナスの地でまた新しい音楽の風が吹き始めた。
それを我々はミルトン・ナシメントに倣い「21世紀のクルビ・ダ・エスキーナ」と呼んでみる。ミナスの先人たちが作り上げてきた独特の音楽性を21世紀に新たに鳴らさんとする若者たち。
アントニオ・ロウレイロアレシャンドリ・アンドレスセルジオ・サントス、をはじめとする新世代のミナスのアーティスト達。20世紀、ミナスの街角で起こった音楽家たちの奇跡の邂逅は、21世紀の今、この瞬間でもミナスで興っているのだ。

我々はそんなミナスの今の音楽シーンを伝えるべく特集を組んでみた。
新世代のミナスのアーティストたちを中心に、ミナスを代表する名盤たち、さらにミナスと音楽的な親和性を感じさせるサンパウロ、アルゼンチンのモダン・フォルクローレのアイテムまで独自にセレクトしてみた。
まったく新しいブラジル・ハイクオリティ・ミュージック。その美しくも躍動感あふれる音楽を、リアルタイムで体験できる喜びを一人でも多くの音楽リスナーと共有すべく、ここに「21世紀のクルビ・ダ・エスキーナ」特集を総力開催! 




21世紀のClube Da Esquina

ミナス新世代音楽家を中心にサンパウロや隣国アルゼンチンにまでに広がる若手音楽家の作品を一挙掲載!!
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