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当代インディ界きってのロック・クイーンを擁するHELMS ALEEの最新作
パワフルなヘヴィロックと3声美麗コーラス/ハーモニーの融合に彩られる文句無しの最高傑作!

■シアトル近郊で活動していた女性ミュージシャンHozoji Matheson-MargullisとDana JamesがHydra Head一派のHARKONENで知られたBen Verellenと合流。2007年の結成以来不動のメンバーで活動を続けるパワー・トリオ。Hydra HeadやSargent Houseといった名門でこれまで4枚のアルバムをリリース。同郷の兄弟分MINUS THE BEAR、そしてシーンの重鎮MELVINSに殊更愛され、彼らのツアーに頻繁に同行し力強いライヴを見せることでも知られる。とりわけHozojiのエナジー満載なドラム・プレイは、バンドのハイライトのひとつとして称賛されている。

■文字通りMELVINSを思わせるヘヴィさと変拍子が風変わりなリフ・ワークを呼び、3人それぞれがリード・ヴォーカルを担う3声美麗コーラス/ハーモニーが曲を彩る。決してトリッキーには傾かないヘヴィロックは耳馴染が良く、パワフル且つキャッチーだ。

■本作はR.E.M.やMINUS THE BELLを手掛けたSam Bellがプロデュース/録音を担当。これまで顕著だった硬質さから柔らかな感触を持ったヘヴィロックに進化し、より間口の広さを演出。

■日本先行発売(intl: 4/26)、日本盤のみボーナス・トラック収録予定。

tracklist
1. Interachnid
2. Beat Up
3. Play Dead
4. Be Rad Tomorrow
5. Lay Waste Child
6. Illegal Guardian
7. Spider Jar
8. Pleasure Torture
9. Pandemic
10. World Problems
+日本盤ボーナス・トラック(予定)