■また注目すべきのは、トレヴの長年の友人でもある大先輩、元ジャーニーのスティーヴ・ペリーがバック・ヴォーカルとしてゲスト参加しているところだ。セッションでもしようとスタジオにふらりとやってきた彼は、彼らの曲でウォームアップしたあと、バック・ヴォーカルをつとめることを申し出たという。結果、彼は「Can’t Get Over」、「Chameleon」、さらに「Automatic」の3曲に参加している。「彼に連絡をとったら、彼はスタジオにやってきて、俺たちのやっていることを気に入ってくれたんだ。気づいたらま彼は毎日スタジオにやってきて、スタジオの俺たちにもアルバムにもたくさんのインスピレーション溢れるパワーをくれた。栄誉なんてものじゃない、今でも俺たちはドキドキしているよ」スティーヴのアルバム参加についてトレヴはそう語る。