2005年に発表したCD及びDVD作品が、初めてアナログLPに完全収録!
2005年に発表したCD及びDVD作品が、初めてアナログLPに完全収録!
5,830円(税込)
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■ ブリティッシュ・プログレの代表格ジェスロ・タルのフロントマンにして、ブリティッシュ・ロック・シーンのレジェンド、イアン・アンダーソン。その彼が2005年に発表したCD及びDVD作品『IAN ANDERSON PLAYS THE ORCHESTRAL JETHRO TULL』が、初めてアナログLPに完全収録される。
■ 2004年から2006年にかけて、イアン・アンダーソンはジョン・オハラ指揮のノイエ・フィルハーモニー・フランクフルト・オーケストラと、後にジェスロ・タルにも参加することになるフローリアン・オパーレ(アコースティック&エレクトロニック・ギター)とデイヴィッド・グーディア(ベース&グロッケンスピール)、そしてジェイムス・ダンカン(ドラムス&パーカッション)との編成で、“IAN ANDERSON PLAYS THE ORCHESTRAL JETHRO TULL”という名のコンサート・シリーズをヨーロッパとアメリカで行った。その時の模様は音と映像で収録され『IAN ANDERSON PLAYS THE ORCHESTRAL JETHRO TULL』としてリリースされた。
■ 2001年以降幾度かオーケストラとの共演を行ってきたというイアン・アンダーソンだったが、“IAN ANDERSON PLAYS THE ORCHESTRAL JETHRO TULL”で集ったミュージシャンについて当時こうコメントしている。
「これらのコンサートで私と一緒に演奏するバンドの中心は、様々な音楽分野における技を考慮して選ばれている。彼らは、長年にわたる私とジェスロ・タルの音楽におけるスタイルや細かいニュアンスをカヴァーするだけでなく、私たちが用いてきたオーケストラのセッティングやその仕組みを理解していなければならない」
その厳選されたミュージシャンたちとイアン・アンダーソンによって、「Living In The Past」や「Aqualang」、そして「Locomotive Breath」といったジェスロ・タルの代表曲は勿論、J.S.バッハの「ブーレ ホ短調」からインスパイアされた「Boure」が、オーケストラとともにクラシックなアレンジで演奏。往年のジェスロ・タル・ファンからクラシック・ファンまで新たな驚きをもたらした。
■ 後にイアン・アンダーソンは、ジョン・オハラのオーケストレーションのもと、カルドゥッチ弦楽四重奏団との“ジェスロ・タル・ミーツ・クラシック”なコラボレーション・アルバム『JETHRO TULL – THE STRING QUARTETS』を2017年に発表している。イアン・アンダーソンの中に流れるクラシックの影響とクラシック愛の歴史を感じることができるアナログLPの登場だ。
IAN ANDERSON / イアン・アンダーソン