1,047円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
【国内盤】
【2016年6月24日発売】
“祈りの不死鳥”は、いま空高く羽ばたく…。Gリフを中心に据えた、ソリッドでパワフルなメタル・サウンドに、
女性Vo:NAOの慈愛に満ちたヴォーカリゼーションが映える、鮮烈なデビュー作!
<バイオグラフィー>
仙台在住で、東北を中心にバンド活動を行なってきたVo:NAO(現在も仙台のメタル・バンド:Beginning of the Endに在籍)が、東京を拠点にして新たなバンドを始動する為に、2014年夏頃からSNS等でメンバー募集を始める。
初期に集まったメンバーとはバンド運営の方向性の違いから決別するも、その後NAOの声掛けでDsに旧知のMotomichi Suzukiがサポートで参加、メンバー募集でG:kazuと出会う。更に2015年8月にGUILTYS LAWのリーダーであるB:Kazunobu Kitadateが加入(GUILTYS LAWと並行して活動)、正式にバンドとして始動した。バンド名:Varioustormは、「Various」(様々な)と「Storm」(嵐)を合わせた造語。
2015年11月からレコーディングを開始し、まずは2016年3月11日に発売された「Metal Bless JAPAN 3/KEEP ON FIGHTING」に、バンドとしての初音源”Fertilize”を提供。そしてバンド名義での初めての作品として、前述の”Fertilize”の別ミックスを含む、3曲入りのシングル「Prayer of the Phoenix」を、GUILTYS LAWも所属するレーベル:Black-listed Recordsから、2016年6月24日にリリースする。
Gリフを中心に据えたソリッドでパワフルなクラシック・メタル・テイストの楽曲と、Vo:NAOの力強くも慈愛に満ちたヴォーカリゼーションが映えるサウンド…“祈りの不死鳥”は、いま空高く羽ばたく!
<バンド自身による「Prayer of the Phoenix」収録曲解説>
1. Haast's Eagle かつてニュージーランドの南島に生息していた史上最大級の鷲、ハースト・イーグル。原住民:マオリ族のポウアカイ(山頂や空に棲む巨鳥)伝承に象徴される鳥だが、強さや勇気の意味を持つこの鷲を、ここでは日本の特攻機に例え、特攻隊員の勇姿と哀しみを描いた。
2. Prayer of the Phoenix 手塚治虫の「火の鳥」をモチーフに、不死鳥である「火の鳥」が見てきた人間の所業を、Vo:NAOのオリジナルな視点で、また人の愚かさを目前として、悲しみや痛みに耐えながらも輪廻を繰り返して生きる人間を「不死鳥」に例えるという2つの視点をもって書かれた曲。
3. Fertilize 仙台在住のNAOが東日本大震災を体験してからの5年間に募った想いを、タイトルに全て込めている。「土地を肥やす」「受精・受胎・受粉させる」「精神を豊かにする」という意味をもつ「Fertilize」という言葉には、どんな災難や災害が降りかかろうとも、人や生物の強さ・受け継がれていく命、全ての命の尊さが表されている。
VARIOUSTORM / ヴァリアストーム