NOT A STORY BUT HISTORY / ノット・ア・ストーリー・バット・ヒストリー

PROPHESIA プロフェシア

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レーベル
ブラック・リステッド
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
BLRC00098
通販番号
HMHR170616-200
発売日
2017年07月28日
EAN
4988044908796
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商品詳細情報

【国内盤】
【2017年7月28日発売】

ジャパニーズ・メロディック・メタルの金字塔、高評価を得た前作「Goddess Of Light」に続く、約3年半ぶりの3rdアルバム。

XANADU(ザナドゥ)でメロディアスなハード・ロックをクリエイトし続けてきたギタリストのMICHAELが、それまでとは違ったハード・ロック/ヘヴィ・メタルを追求すべく、AZRAEL(アズリエル)のシンガーであるAKIRAと共に立ち上げたメロディック・ハード・ロック・バンドによる、2013年リリースの前作2nd「Goddess of Light」以来となる、待望の3rdアルバム。

曲作りに2年以上を費やしたという楽曲群は、前作を軽く超えるクオリティーの高さを誇っており、クサいメロディーを撒き散らしながら疾走する楽曲をはじめ、メロディアス・ハードな楽曲、重厚かつ荘厳な楽曲、慟哭のバラード、そして初の試みとなるクラシック・ギターと歌のみの曲等、全11曲が収められた意欲的な作品となっている。

AZRAELでも活動するAKIRAの超ハイトーンも駆使する歌唱と緻密に重ねられたコーラス・ワーク、泣きと激しさを併せ持つギタリスト:MICHAELのフレージングの妙、楽曲毎に使い分けられたTAKAOとHiroyuki Odachiの2人による、各々の個性溢れるベース・プレイ、レスリー・スピーカーを使ったJOHN-SANのオルガン・サウンド、百戦錬磨のドラマー:TASHIROのグルーヴに満ち溢れたドラミング等、DTMに溢れたこの時代だからこそ、敢えてアナログな音作りに拘って作り上げられた傑作である。

<楽曲解説>
1. Phoenix AKIRAの歌によるSEからロング・ハイトーン・シャウト&ツーバス疾走に雪崩れ込む、オープニングに相応しいスピーディーな楽曲。舞い上がるようなメロディーと、ギター&キーボードのバトルも聴きどころとなっている。タイトル通り、不死鳥伝説になぞらえて、ヘヴィ・メタルの次世代への希望が歌われている。

2. T.N.T M-1に続き、疾走感あるアップテンポな楽曲。T.N.Tとはサビの「Take No Thought」の略。歌詞の意味と同様、明日のことを考えないような超ハイトーン・ヴォーカルは、ノルウェーのTNTへのリスペクトも含んでいるという。また本物のレスリー・スピーカーを使った古式ゆかしいロック・オルガンもハイライトの1つ。

3. Maria 北欧メタル的な哀愁をたたえた、ミドルテンポのメロディアス・ハード的な楽曲。以前MICHAELが率いていたバンド:XANADUの路線に最も近く、得意とする路線なだけに、難航したプリプロダクション作業の中でも早い段階で完成形が出来上がった1曲。歌詞はマリー・アントワネットの数奇な人生について歌っている。

4. 13(Thirteen) 泣きのギター・テーマで静かに始まり、徐々に激しく展開するバラード。イントロ、ソロ、エンディング・ソロと、MICHAELの泣きのギターがこれでもか!と炸裂する。歌詞は、若くして理不尽に殺され、この世を去った人、そして突然自分の大切な人が去り、悲しみに暮れる人…そんな人達に捧げられている。

5. Zero ユーロビート的なテーマのメロが印象的な日本語歌詞の楽曲。全編にわたりブラスやオケヒットなど大袈裟なシンセ・サウンドが導入されており、ポップでダンサブルでもあるが、Prophesia流のロック・ソングに仕上がっている。この路線の楽曲は前2作では主にAKIRAが提供していたが、今回はMICHAELの手による楽曲である。

6. The Revealer Prophesiaのアルバムには必ず1曲は入る、ズッシリとしたスロー・テンポの楽曲。リズム隊の作り出すグルーヴに乗るピアノ、ストリングス、そしてクワイアにより、重々しく王道的でありながらも荘厳な雰囲気に仕上がっている。歌詞はダ・ヴィンチの名画「最後の晩餐」の中のミステリーについて歌っている。

7. Transzcendencia ハンガリーの技巧派ピアニスト/作曲家、リストの生涯を歌った、リストのフレーズに満ち溢れた楽曲。元々6/8拍子のテーマを3連にアレンジした結果、Prophesiaでは珍しい変拍子的なパートになったのも聴きどころ。また原曲となったパガニーニの協奏曲からのフレーズも。タイトルは「超越」を意味する「Trancsendence」のハンガリー語。

8. Piper Of Hamelin クラシカルでスピーディーなギターとキーボードがユニゾンするテーマ的フレーズと、不気味な暗さの歌メロを持つ、ネオ=クラシカル・メタル風でもあるツーバス疾走曲。歌詞は有名な童話「ハーメルンの笛吹き」について歌っている。泣きのメロディーが炸裂するサビの歌詞は、アルバム・タイトルにも起用されている。

9. Where There Is A Will, There Is A Way 歌とクラシック・ギターのみで紡がれた、シンプルでありながら温かみを持つ楽曲。ヴォーカルは全編ファルセットで歌われる予定だったが、歌詞に合わせ、力強い歌も必要だろうという事で、ファルセット+地声の両方で歌われた。「ラッシュ・アワーなど苛々しがちな時にヘッドフォンで聴いてもらい、安らかな気持ちになって欲しい」とはAKIRA談。

10. Prisoner Of The Mask もはやAKIRAの様式美と言えるロング・ハイトーン・シャウトのハモりで幕を開ける、本編ラストを飾るツーバス疾走曲。冷たいシンセのサウンド、スポンテニアスなTAKAOのベース・ライン、ヒーローものアニメのようなクサいメロディーも聴きどころ。歌詞は、ルイ14世が幽閉したとされる異母兄をめぐる逸話について歌っている。

11. 精霊 ヘヴィなギター・サウンドがギター・ソロ以外殆どなく、アルバムの中ではかなりライトな、日本語歌詞のポップさのある楽曲。本編の流れの中では少々カラーが違う為ボーナス・トラック扱いとなったが、この曲が特に好きだという関係者も多い。歌謡曲的なフレージングを意識したと語るOdachiのベース・ラインも印象的。


ソングリスト

  • 1. Phoenix
  • 2. T.N.T
  • 3. Maria
  • 4. 13(Thirteen)
  • 5. Zero
  • 6. The Revealer
  • 7. Transzcendencia
  • 8. Piper Of Hamelin
  • 9. Where There Is A Will, There Is A Way
  • 10. Prisoner Of The Mask