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【輸入盤】
フィンランドのメロディック・デス・メタル熟練工、オムニアム・ギャザラムの8作目『The Burning Cold』。
インソムニウムのギタリストとしても活動しているマルクス・ヴァンハラを中心に1996年に結成されたフィンランドの6人組=オムニアム・ギャザラムの8作目。彼らは、煌びやかなキーボードが楽曲を彩る同郷のチルドレン・オブ・ボドムやノーサーとは異なる潮流にいるバンドだ。オムニアム・ギャザラムの楽曲にそういった華やかさ、煌びやかさはない。しかし、北欧メタルバンド特有の美しいメロディとハーモニー、壮大に展開するギターソロ、加えて気品と洗練された知性、さらに悲哀を抱きながら躍動する楽曲の世界を映し出せる熟練の技をオムニアム・ギャザラムはもっている。今作収録の「Refining Fire」が誇る楽曲の構築美は、多くのメロデスファンの心を震わせることだろう。オムニアム・ギャザラムは2~3年周期でコンスタントに作品リリースを続け、日本でも盛り上がりを見せている。2013年にNIGHTWISHやTURISASが出演した“LOUD&METAL ATTACK supported by FINLAND FEST”のオープニング・アクトとして待望の初来日。このパフォーマンスが高い評価を獲得し、2016年にも盟友モルス・プリンシピアム・エストとのダブル・ヘッドライナーでの来日公演が行われた。さらに、20周年を祝う7作目『グレイ・ヘヴンズ』が10年ぶりに日本盤化されるなど、日本でも注目度が高まっている。また「Nuclear Blast」、「Candlelight Records」、「Lifeforce Records」といった優れたレーベルを渡り歩いていることからも、バンドのポテンシャルの高さが窺い知れる。今作は名門「Century Media」からのリリースとなる。ミックスとマスタリングを手がけたのは、『The Redshift』(2008年)、『New World Shadows』(2011年)以来、久々の復帰となる北欧デスメタル界の重鎮ダン・スワノ。『The Burning Cold』は最高にフレッシュでキャッチー、さらに攻撃性と美的感覚も兼ね備えたアルバムに仕上がっている。新旧のメタルファンが求めるエネルギー、希望、そして陰鬱に満ちたものだ。「自分たちに噓偽りのない正直な作品になったし、シンフォニック・オーケストラやコンピューターでプログラムされたクソみたいなサウンドも入っていない。6人が作り出したピュアでリアルなメロディックデスメタル作品だ。」(マルクス・ヴァンハラ)バンドは11月にウルフハート(フィンランド)とノスガード(ドイツ)を従え、UKを含むヨーロッパ・ヘッドラインツアーを行う。
<メーカーインフォより>
【仕様】
・DIGI
OMNIUM GATHERUM / オムニアム・ギャザラム
2021.11.24
HARDROCK & HEAVYMETAL
【入荷情報】11月24日(水) WAGE WAR、VOLUMES等のメタルコア系他、Century Mediaのニュー・リリースが入荷♪