Mixing within the Brainが初めての楽曲を発表して1年過ぎ、過去の楽曲制作において反省とさらなる向上を目指したのがこの作品「nameless」である。
1曲目の「reCRYstallization」はHaruhikoが作曲を担当しており、冬をイメージしたインストになっている。 2曲目の「nameless」はこの曲は約7分もあり3つの展開が繰り広げられている。Shotaroが語るにはこの曲は「この1年のけじめの曲」と語る。 前半パートではメタルコアな展開になっており、痛さと絶望を表現されている。 中間パートでは音は静かであるが、力強いボーカルの訴えから絶望を前にした悲しさがメロディアスな展開で繰り広げられている。 後半ではその絶望から前向きに生き抜くことを伝えたいと主い描かれた部分である。エモーショナルな展開が注目だ。 3曲目の「Cause death to nasty thing」はShotaroとHaruhikoが初めて顔を合わせて作られた曲である。この曲はブレイクダウンもあり、爆音で流せば思わず体がノッてしまう曲になっている。