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68-85年FMラジオ放送用ライヴ音源が8CD化!
BYRDS関連のライヴ7公演を8枚のCDにコンパイルしています。
DISC 1には BYRDによる 68年11月2日、サンフランシスコはAVALON BALLROOM公演を収録。
『SWEETHEART OF THE RODEO』後のメンバー瓦壊を受けたバンドの新ラインナップ、ROGER MCGUINN、CLARENCE WHITE、GENE PARSONS、JOHN YORKの4人が固まってからすぐとなったステージながらも完成度の高い演奏となっています。『SWEETHEART OF THE RODEO』楽曲を中心に、フォークロック期からカントリー・ロック期、サイケ期の名曲"EIGHT MILES HIGH"にDYLANカヴァーまでと幅広い楽曲を収録し、新リード・ギタリストCLARENCE WHITEのギターも存分に楽しめるファン必携の一夜です。
DISC 2&3には FLYING BURRITO BROTHERSによる 69年6月8日、ノース・ハリウッドはPALOMINO CLUBでの一夜を収録。
当時月曜夜の箱バンを担当していたPALOMINO CLUBでの一夜。GRAM PARSONS、CHRIS HILLMAN、CLARENCE WHITEそろい踏み、加えてSNEAKY PETE KLEINOW、MICHAEL CLARKE、CHRIS ETHRIDGEというFBB。さらに3曲でゲスト・ヴォーカルとしてJIMMY LEE MORRISをフィーチャーし、リリースされたばかりのデビュー・アルバム『THE GILDED PALACE OF SIN』からのナンバーを中心にLITTLE RICHARDの"LUCILLE"カヴァーも収録。なんと言ってもGRAM PARSONSのヴォーカルが素晴らしく、重ねてCHRIS HILLMANとのハーモニーはまさに絶品。そしてGRAMはこの年には脱退してしまうため、オリジナル・メンバーでのライブ音源として大変貴重な一夜です。
DISC 4には DAVID CROSBY WITH PHIL LESH, JERRY GARCIA & MICKEY HARTとしての 70年12月15日、サンフランシスコはMATRIX公演を収録。
サンフランシスコ・ベイエリアの著名なミュージシャンによるセッション・グループ、PLANET EARTH ROCK 'N' ROLL ORCHESTRA (PERRO)期の激レア・ライヴ音源。DAVID CROSBYの71年ファースト・ソロ『IF I COULD REMEMBER MY NAME』制作中の70年12月、レコーディングにも参加したGRATEFUL DEADのJERRY GARCIA、PHIL LESH、MICKEY HARTを従えて行ったステージを収録しています。なんといっても"COWBOY MOVIE"や"LAUGHING"といった先のソロ・アルバムの曲をそのままの雰囲気で演奏しているのが素晴らしい。さらに後半ではGARCIAを中心としてDEADナンバーも演奏しておりデッドヘッズも要チェックの激レア音源となっています。
DISC 5には BYRDS解散の翌年のROGER MCGUINNによる 74年7月7日、NYはアイスリップのISLIP SPEEDWAY公演を収録。
解散直後にも関わらずDAVID CROSBYやBOB DYLAN等旧知の豪華ゲストが参加した73年1ST『ROGER MCGUINN』からは"I'M SO RESTLESS"、"BAG FULL OF MONEY"を披露、74年9月リリース直前となる2NDアルバム『PEACE ON YOU』からは"DO WHAT YOU WANT TO DO"、"BETTER CHANGE"を披露していますが、新旧BYRDSクラシックからの"EIGHT MILES HIGH"、"5D (FIFTH DIMENSION)"、"MR SPACEMAN" (66年『FIFTH DIMENSION』)、"SO YOU WANT TO BE A ROCK'N'ROLL STAR" (67年『YOUNGER THAN YESTERDAY』)、"WASN'T BORN TO FOLLOW" (68年『THE NOTORIOUS BYRD BROTHERS』)、"OLD BLUE" (69年『DR. BYRDS & MR. HYDE』)、"BALLAD OF EASY RIDER" (69年『BALLAD OF EASY RIDER』)、"TAKE A WHIFF ON ME"、"CHESTNUT MARE"、"LOVER OF THE BAYOU" (70年『(UNTITLED)』)に加え、盟友BOB DYLANの"MY BACK PAGES"、"CHIMES OF FREEDOM"、さらにもちろん"MR TAMBOURINE MAN"などなど、キャリアからのクラシックをこれでもかと取り上げたファン感涙の一夜です。
DISC 6には ROGER MCGUINN、GENE CLARK、CHRIS HILLMANによる 79年5月22日、テキサスはオースティンのARMADILLO WORLD HEADQUARTERS公演を収録。
オリジナルTHE BYRDSの3人、ROGER MCGUINN、GENE CLARK、CHRIS HILLMANの3人が集った一夜。"EIGHT MILES HIGH"、カヴァー・レパートリー"TURN! TURN! TURN!"、"YOU AINT GOIN NOWHERE"、さらにMCHとしてのデビュー作からの"RELEASE ME GIRL"、"FEELIN HIGHER"、"BACKSTAGE PASS"、"BYE, BYE BABY"、そして"MR. TAMBOURINE MAN"等収録。フォーク~カントリー・ロック然とした佇まいのファン必携盤です。
DISC 7&8には GENE CLARK & THE FIREBYRDSとしての 85年1月13日、コネチカット州ハートフォードのROCKING HORSE SALOON公演を収録。
時期的には「THE 20TH ANNIVERSARY TRIBUTE TO THE BYRDS」ツアーの直前で、前年84年にリリースしたソロ名義最終作『FIREBYRD』を携えたツアーの最終局面ともいえるライヴ音源。新作からは"VANESSA"を披露、『MR. TAMBOURINE』の"HERE WITHOUT YOU"、『TURN! TURN! TURN!』の"SET YOU FREE THIS TIME"、"SHE DON'T CARE ABOUT TIME"などなどなど往年のBYRDSクラシックもたっぷりと聴かせます。特に『YOUNGER THAN YESTERDAY』の"SO YOU WANT TO BE A ROCK'N'ROLL STAR"長尺ヴァージョンとラスト・ナンバー"EIGHT MILES HIGH"の超絶スロウ・バージョンは必聴です。
BYRDS / バーズ