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ミラグロス・トレシージャ:アルゼンチン・フォルクローレの豊かな感性をストレートに表現する注目の才媛。マリアナ・バラフのプロデュース作品。
アルゼンチン・フォルクローレ界に現れた若きニュー・ヒロイン:ミラグロス・トレシージャの素晴らしいデビュー作をレコメンド。情感を込めて歌い上げる美的シンガーであるとともに、パーカッション、ギター、チャランゴ、クアトロまでを自身で奏でるマルチ・インストゥルメンタリストでもある彼女。伝統的なフォルクローレへの造詣はもちろん、南米先鋭サウンドにも心酔する志の高いミュージシャンである。デビュー作をプロデュースするのは、フォルクローレを素材に先鋭的な独自の音楽を生み出す鬼才シンガー/パーカッショニスト:マリアナ・バラフ。音楽観の共通する2人が作り上げるサウンドは、トラディショナルでありながら、表現の端々にオリジナリティを垣間見せてくれる。
朋友のギタリスト:レオ・グティエレスとのコンビで聞かせるシンプルなフォルクロリズムを軸に、マリアナ・バラフのパーカッション、そして2013年にセバスチャン・マッキとの共同名義でリーダー作を発表したプエンテ・セレステの才人ルカス・ニコティアンのアコーディオンなどをアクセントにした想像力を掻き立てるアンサンブル。凛としたタンゴ調トラック#1をはじめ、ギターをバックに力強く綴る#3、ナチュラルな雰囲気を醸しだすパーカッションの効果とコーラスが瑞々しいM4、哀愁を帯びた旋律が印象的なM7など、いずれのトラックも心の奥深くまで入り込んでくる素晴らしさだ。アルゼンチンのみならず、ヴェネズエラ(#10)、チリ(#2)、ペルー(#9)なども取り上げ、同じ根を持つ南米フォルクローレを包括的に捕らえたポリシーが作品に注ぎ込まれている。悠久のパンパを捉えたポートレートを1枚ずつ歌詞カードに仕立てた、手作り感のあるアルゼンチン・インディペンデントらしいパッケージも特筆。
Milagros Torrecilla Percusión, cuatro, charango, guitarra y voz
Leo Gutierrez Guitarra y voz.
Músicos Invitados
Mariana Baraj Percusión y voz
Lucas Nikotian Acordeón
Juan Pablo Alvarez Aerófonos
Producción artística: Mariana Baraj
MILAGROS TORRECILLA / ミラグロス・トレッシージャ