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【国内盤】
【2018年12月5日発売】
マジック・ダンスはシンガー・ソングライターのジョン・シーカにより2012年にニュー・ヨークで立ち上げられたソロ・プロジェクトである。デビューEP "Another World"を2013年に発表後、 間を置かず"The Mirror of Dreams" and "Kiss Scene" EPを連続して発表。デビュー当時の彼の音楽は80年代の映画サウンドトラックやシンセ・ポップに強く影響を受けた軽快でポップな曲調が特徴であった。しかし、2015年に発表した "Haunting Me" EPから彼のサウンドに変化が現れる。今までのポップな曲調にヘヴィなギターを挿入し、よりアクセントのある曲調にシフトしていったのである。2016年に発表したアルバム"Vanishings"は上記の路線を踏襲する形でハード・ポップなAORアルバムとして完成した。このアルバムの評価に手ごたえを感じたジョンは、この路線で次のアルバムを作ることを決意。そして今年2018年、ニュー・アルバム”New Eyes”が完成する。
以前からのファンも今作から入ったファンも、間違いなく彼の卓越したメロディーセンスに引き込まれるであろう、80sテイストのどこか懐かしい軽快なサウンドが心をくすぐる、現代版80sサウンドとも言うべき質の高い作品として仕上がっている。今作はこのプロジェクトのサード・アルバムにして、本邦デビュー・アルバムとなる。
MAGIC DANCE / マジック・ダンス