俺のデスメタル

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  • 2016.08.05

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    俺のデスメタル

    ディスクユニオン・スタッフが独断と偏見と情熱でセレクトした"デス・メタル"
    王道デス・メタル、ブルータル・デス・メタル、スラミング・デス・メタル、テクニカル・デス・メタル、プログレッシヴ・デス・メタル、オールドスクール・デス・メタル、ドゥーム・デス・メタル、ゴシック・デス・メタル、メロディック・デス・メタル、デスラッシュ、デスコア、Death n' Roll...etc  "デス・メタル"なら何でもありです。
    そしてデス・メタルの深い森へようこそ...


    AUTOPSY / オートプシー / MENTAL FUNERAL
    BOLT THROWER / ボルト・スロワー / REALM OF CHAOS<CD+DVD>
    ARTIST:AUTOPSY ARTIST:BOLT THROWER
    TITLE:MENTAL FUNERAL
    TITLE:REALM OF CHAOS
     担当者:新宿ヘヴィメタル館 / 大塚  担当者:新宿ヘヴィメタル館 / 大塚
    言わずと知れたUS初期デスメタルの2ndアルバム。90年代初期デスメタルの多くはスラッシュから派生しながらも、ある意味ドゥームにも通じる遅さとド ロドロした雰囲気がデスメタルの世界観を形成した訳で、初期DEATHのメンバーで1stでドラムを叩いていたChris Reifertのヴォーカルも渋いし、未だにアツい支持を受けているのも納得な1枚!内容的には、比較的ストレートな前作より粘っこいスローなパートと不 気味なメロディーが増え、疾走感を邪魔するように出現するこの引き摺りパートの融合が絶妙なポイント!次作以降、更にその要素を強めていきますが、このア ルバムがバランス的にも優れた名盤と言えます!  メタルクラスト好きというか、とりわけハードコア好きからもアツい支持を受ける1stアルバムからグッとデスメタルへ転換した名作2ndアルバム。3枚目 のWAR MASTER以降は重心低めなブルドーザー・サウンドで、「3rd以降は金太郎飴だからどれ聴いてもだいたい一緒だよ!」などと言う輩もいますが(厳密に 言えば違うと言いたい)、この2ndはその3rdと1stの中間に位置しており、1stと共にメタルクラストやデスメタル・シーンに多大な影響を与えた1 枚!とにかく何と言ってもリフや展開が死ぬほどカッコイイ!ちなみに、3rd以降の全てのアルバムも必聴級の作品なので、つまり全部聴かないとダメなんで す!

    DISASTROUS MURMUR / RHAPSODIES IN RED
    DISMEMBER / ディスメンバー / LIKE AN EVERFLOWING STREAM
    ARTIST:DISASTROUS MURMUR
    ARTIST:DISMEMBER
    TITLE:RHAPSODIES IN RED TITLE:LIKE AN EVERFLOWING STREAM
     担当者:新宿ヘヴィメタル館 / 大塚  担当者:新宿ヘヴィメタル館 / 大塚
    初期DISHARMONIC ORCHESTRAメンバーのHarald Bezdek(Vo/B)が在籍するオーストリア出身カルト初期デスメタルの92年リリース1stアルバム。PUNGENT STENCHやDISHARMONIC ORCHESTRAと並びオーストリアの重量な初期デスメタルでマニア人気も根強いバンド。スラッシュ・メタル・ベースのリフに2ビート中心で、効果的に 入るブラストと凝った展開で聴かせるスタイルにして、ときどき鳴り響くキーボードが妖しくカルトな空気も出している名作。ちなみに、2曲目がPart2で すが(92年EP収録曲Part1の続き)もっさりドンマイな展開からブラストする名曲!  初期スウェディッシュ・デスの中でもENTOMBEDと並んで高い人気と知名度を誇るバンドの記念すべき1stアルバム。もちろん次のアルバムも名盤!と りわけどっちがいいかは未だに結論が出ない所ですがDISMEMBERは1stか2ndという事に異論は少ないはず。とにかく、どちらのアルバムも独特の ジリジリした重厚なリフと疾走に次ぐ疾走、ブラストなくとも完成された展開と効果的なメロディなど非常に完成度の高い作品に仕上がっており、とにかく有無 を言わせないカッコよさは今のデスメタル・バンドには出しえないモノがあります。GENERAL SURGERYやCARNAGEでも活躍するMattiのヴォーカルも最高です。

    GRAVE / グレイヴ / INTO THE GRAVE / TREMENDOUS PAIN + DEMO TRACKS
    ANGEL CORPSE / エンジェル・コープス / EXTERMINATE
    ARTIST:GRAVE ARTIST:ANGELCORPSE
    TITLE:INTO THE GRAVE / TREMENDOUS  PAIN + DEMO TRACKS TITLE:EXTERMINATE
     担当者:新宿ヘヴィメタル館 / 大塚  担当者:営業部 / 田村
    ENTOMBEDやDISMEMBERの方が知名度や人気は上かもしれませんが、初期デスメタル好きなら避けては通れない最重要バンド。ブラストビートや メロディなくとも、リフと緩急ある展開のスタイルながら全てが恐ろしいほどにカッコイイ!88年の結成から現在に至るまで(一時解散していたものの)一貫 してこのスタイルを貫いており、その記念すべき91年発表の名盤1stアルバムに、初期のシングルとデモ音源を収録した編集盤(’01)。オリジナル盤も この編集盤もCentury Mediaからのリリースで、出来れば両方の音源で聴き比べていただきたい。ちなみに、デモ音源も死ぬほどカッコイイのでこちらも必聴です。  USカンザス・シティー出身でフロリダを活動拠点としていた彼等は一度目の解散までに3枚のアルバムを残した。本作は98年にリリースされた2ndフル・ アルバムだが、3枚どれもが凄まじい内容を誇っている。ブラック・メタルに近い邪悪さを放ちながら全編ブラスト中心で猛烈に攻めまくるデス・メタルを聴か せるが、リミッターを完全に振り切った体感速度に圧倒される。超高速ブラストを正確に叩き出す超人的ドラム、そしてメロウな要素も滲ませるリフを紡ぎ出す 一方で技巧的なソロも聴かせるギターはやはり特筆すべき。やや篭った感じの音質が邪悪さとブルータルさを絶妙に引き出している辺りもポイント。スピード狂 ブラッケンド・デス・メタルの極意がここにある。

    GROTESQUE / IN THE EMBRACE OF EVIL
    MORBID ANGEL / モービッド・エンジェル / ALTERS OF MADNESS
    ARTIST:GROTESQUE ARTIST:MORBID ANGEL
    TITLE:IN THE EMBRACE OF EVIL TITLE:ALTARS OF MADNESS
     担当:営業部 / 田村  担当:営業部 / 田村
    解散後にAT THE GATESやSKITSYSTEMを結成するTomas Lindberg(Vo)、LIERS IN WAIT~DIABOLIQUEを結成しジャケット・アートワークを多数手掛けるKristian Wåhlin(G)を輩出したことでも有名な伝説のバンド。スウェディッシュ・デス・メタルの中でもとりわけ暗黒で邪悪な空気に覆われたサウンドを発して おり、イーヴルなスラッシュ・メタルの流れを汲みながらハードコア・テイストも感じさせる。INCANTATIONやIMMOLATIONの様な黒さとは ちょっと違う鈍よりした暗さが絶妙だが、実はかなり凝った楽曲も多く初期デス・メタル勢の中でも演奏面等含めてレベルはかなり高いと言える。90年EP 『INCANTATION』のリミックス・ヴァージョンに未リリース・デモと未発表音源を収録し96年にBlack Sunからリリースされた編集盤の15年再発盤。 デス・メタルとは何?と言われたら迷わずこの作品を挙げたい。89年にリリースされた本作はOBITUARYの『SLOWLY WE ROT』と並んでスラッシュ・メタルの激性と暗黒性を究極まで推し進めグラインドコアの要素も取り入れ、デス・メタルというスタイルを完成させた金字塔的 作品。禍々しく魔物的存在すら思わせる空気感、当時全く浸透していなかったデス・ヴォイス、殺傷力のある鋭利なリフ、猛進パート中心にタイトかつ凄味のあ るリズム、そして非常に練り込まれた展開に唸らざるを得ないほど高質な楽曲。その全てがデス・メタルの究極形であり、デス・メタル元年にいきなり提示して しまった奇跡の作品と言える。これを聴かずしてデス・メタルを語ってないけない。

    PORTAL (METAL) / VEXOVOID<DIGI>
    TIAMAT / ティアマット / WILDHONEY
    ARTIST:PORTAL ARTIST:TIAMAT
    TITLE:VEXOVOID TITLE:WILDHONEY
     担当:営業部 / 田村  担当:営業部 / 田村
    オーストラリアの奇怪暗黒デス・メタルが13年にリリースした4thフル・アルバム。漆黒の闇に染まりきった物凄い空気感の中をカオティックかつ複雑怪奇 な展開が異次元世界へと誘う異端暗黒サウンドで、とにかく予測不能な展開の連続と強烈なイーヴルさが交差する終始圧倒させられる。8弦ギターによる反復リ フからくる陶酔感がまた不穏な空気に拍車をかけるが、さらに呪術的な空気までも湧き出ており、バンドのコンセプトであるクトゥルフ神話との相関性も見事と 言える。DEATHSPELL OMEGAやMAYHEMからSUNN O)))辺りの要素も取り込みつつ、デス・メタルを軸に完全なる異形サウンドを創出したとんでもない作品。 PARADISE LOSTが開拓しMY DYING BRIDEとANATHEMAが推進させたゴシック・メタル。今でこそゴシック・メタルという分野はデス・メタルとはかけ離れた存在となっているが、実は デス・メタルの中より沸き上がったサブ・ジャンルである。そのゴシカルなデス・メタルの最高峰がこの94年発表4thフル・アルバム。元々このバンドは 真っ当なデス・メタルだったが前作『CLOUDS』(92年)からゴシックの要素を取り入れ、それを極めたのが本作。ドゥーミーなリフに淡色ノーマル・ ヴォイスと深みのあるデス・ヴォイス、驚異的完成度の高さを誇る楽曲、そして徹底的に陰鬱で耽美な世界観、Kristian Wåhlinによるジャケット・アート、その全てが究極の高みへと達した絶望美作品。

    MORBUS CHRON / SWEVEN
    NECROPHOBIC / ネクロフォビック / DARKSIDE
    ARTIST:MORBUS CHRON
    ARTIST:NECROPHOBIC
    TITLE:SWEVEN TITLE:DARKSIDE
     担当:お茶の水ハードロック・ヘヴィメタル館 / 村田  担当:お茶の水ハードロック・ヘヴィメタル館 / 村田
    スウェーデン産デス・メタル・バンドの最終作となった14年2ndフルアルバム。古期英語で「眠り」のタイトルが冠せられた本作は、地元で当時興隆を見せ たトラディショナル・ドゥーム・リバイバルや、ブラック・メタル親和性拡大の余波の中に存在していた彼らが、もっとオールド・ホラーな思想から拡張し構築 してきた、夢想の中を彷徨い歩くようなプログレッシブ・デス・メタル作品と呼べるもので、そういうデスメタルの世界でBLACK SABATTHみたいなことを試行したバンドはGOD MACABRE等、デスメタルの様々な様式の黎明に於ける90年代に少なからずおりましたが、それの現代版というような解釈もでき良いですよね  スウェーデン産デス・メタル・バンドの97年2ndフルアルバム。初期から前作までは荒涼感のあるトレモロリフによりダークネスを増幅させる名盤でした が、実はこちらも別方面での良さを感じさせる逸品。というのもこれは本作から、よりDISSECION要素を感じさせる冷えた叙情性が、EDGE OF SANITYらを彷彿とさせる幻想的な戯れと同一線上に重なるメロウなデス・メタルで、直線的な展開の裡で急転するギターソロや、憂鬱や荒涼感の中で微睡 むアルペジオや、鍵盤を用いたインスト等のどれもが琴線に触れるべくして展開して行きます。当時のスウェディッシュ・メタル・ダークサイドの批評性の高さ が窺がえる名盤なんです。

    OBLITERATION / BLACK DEATH HORIZON
    VASTUM / PATRICIDAL LUST
    ARTIST:OBLITERATION ARTIST:VASTUM
    TITLE:BLACK DEATH HORIZON
    TITLE:PATRICIDAL LUST
     担当:お茶の水ハードロック・ヘヴィメタル館 / 村田  担当:お茶の水ハードロック・ヘヴィメタル館 / 村田
    DARKTHRONEと同郷のノルウェイはコルボトン出身のデス・メタル・バンドによる13年3rdフル・アルバム。AUTOPSYと後期 DARKTHRONEを折衷したような躍動感が冥界の瘴気を醸し出すブラッケンド・デス・ドゥームな聴き心地が最高の一枚で、終末的な音の運びからの疾走 には正に筆舌しがたい良さが在ります。密教的なところのある陰惨デスメタルとしては歴史的にFUNEBRARUM等のINCANTATION傘下の黒い激 重が主流ですが、OBLITERATIONのやり口は、あくまでAUTOPSY影響下のおどろおどろしさの別パターンで、それをブラックメタルの疾走感で 聴かせてくれるのが独創的で良きです。  USデス・メタル・バンドによる13年2ndフル。00年代後半以降BOLT THROWERの様式を汲むバンドが増えてきましたが、VASTUMもご多分に漏れずなバンドです。特筆すべきは男女のツイングロウルスタイルですが、イ ンスト面でも独自性を感じさせBOLT THROWERの世界からCOFFINSやGRAVE流ドゥームデスの色気を発すると言える激烈サウンドが渋く最高に尖っております。この男女ツイングロ ウルによりドラマティックに展開されて行く死のエロティシズム的な背徳の官能美を携えたバタイユ哲学的とも言えるドゥームデスは、排他的旋律とファニーで イカれた陰鬱感から荒廃した激重亜空間を構築しています

    DEVOURMENT / デヴォアメント / CONCEIVED IN SEWAGE<SLIP CASE>
    DYING FETUS / ダイング・フィータス / PURIFICATION THROUGH VIOLENCE
    ARTIST:DEVOURMENT ARTIST:DYING FETUS
    TITLE:CONCEIVED IN SEWAGE TITLE:PURIFICATION THROUGH VIOLENCE
     担当者:渋谷パンク・ヘヴィメタル館 / 松本  担当者:渋谷パンク・ヘヴィメタル館 / 松本
    90年代前半から続くデス・メタルの主流でもあるブルータル・デスが飽和状態となって、かつてのような音楽的影響力も魅力も薄らいでいる中、満を持して登 場したスラミング・デス代表!更に地下を行くゴア・グラインド系譲りのガテラル・ヴォーカルをフロントに、デス・メタルならではの残虐性を保ちつつ、モッ シュ・パートでヘッドバンギングでもサークル・モッシュでもなくウィンドミルできるのが曲調。なので普通ならただのミドル・テンポの曲も2ステップでノリ ノリになれます。デス・メタルはどうも…という人に是非オススメしたい最新スタイルのデス・メタル。 所謂"極悪系"とよばれるハードコア・バンドの筆頭、NEXT STEP UP等との深い交流があり、シーンに影響を与えた点においてこのバンド以上に相応しいバンドはいないのではないでしょうか? 近年はテクニカルなブルータル・デスメタル一辺倒といった感じで、名ばかりが先行している感は否めないですが、初期は本当にハードコア・バンドと認識して いた人も多いのではないかと思う。デス・メタル特有の残虐性よりも、ライヴでのノリ、モッシーなミドル・テンポの曲に重点が置かれているので、現在のメタ リックなビートダウン系、スラミング系へ与えた影響は計り知れないまさにレジェンドといえるバンドであり、作品といえます。ちなみにNEXT STEP UPのメンバーが後に加入しています。

    IMPENDING DOOM / インペンディング・ドゥーム / THE SERPENT SERVANT
    INTERNAL BLEEDING / IMPERIUM
    ARTIST:IMPENDING DOOM
    ARTIST:INTERNAL BLEEDING
    TITLE:THE SERPENT SERVANT TITLE:IMPERIUM
     担当者:渋谷パンク・ヘヴィメタル館 / 松本  担当者:渋谷パンク・ヘヴィメタル館 / 松本
    激速ブラスト・ビートが圧巻のカリフォルニア出身デスコアの2009年2ndアルバム。といっても基本的なサウンドはデス・メタルと言っても差支えないほ どブルータルなサウンドですが、テクニカルにテンポ・チェンジしたり、モッシュ・パートにおける落としっぷりはハードコア以外の何物でもない。音質向上に よりそのメリハリが更に出て聴きやすくなったけど、ミドル・テンポ中心になり極悪っぷりは相当増しています。この作品は当時日本盤もリリースされ、日本に おきる認知度も極めて高く、ACACIA STRAINに続く現在のデスコア・ブームの火付け役になったといっても過言ではないかもしれません。 ニューヨーク・デス・メタル・シーンの中でいち早くハードコア的アプローチをしたバンドとして、ハードコア界隈からも人気の高いバンドの最新作。元々ミド ル・テンポ中心の曲が多かったけど、この新作では特にその傾向が強い。ミドルから落とすパートを聴いて盛り上がらないモッシャーはいないのでは? アルバム・リリース後、若くハードコア畑出身と思われるヴォーカルも加入し、ライヴは一段と盛り上がっているようです。ALL OUT WARなどニューヨーク・ハードコアとも交流があり。SUFFOCATIONのメンバーもゲスト参加するなど実はシーンの重要なポジションにいるバンドな のです。

    WHITECHAPEL (from US) / ホワイト・チャペル (from US) / THE SOMATIC DEFILEMENT<DIGI>
    DESTROYER 666 / UNCHAIN THE WOLVES
    ARTIST:WHITECHAPEL ARTIST:DESTROYER 666
    TITLE:THE SOMATIC DEFILEMENT TITLE:A CELEBRATION OF GUILT
     担当者:渋谷パンク・ヘヴィメタル館 / 松本  担当:北浦和店 / 高橋
    もしかすると、デスコア系バンドの中で最も知名度が高く成功したバンドといえるのがこのWHITECHAPEL。真正ブルータル・デスメタルと比較しても 何ら劣らないブルータルに突進するパートからの落としはかなり極悪すぎでしょう。これを聴いて何も感じないハードコア・モッシャーはいないはず。しかもデ スコアならではのテクニカルな要素が随所にあって聴いてて飽きさせないのは流石。メロディも流石だし、この後リリースする作品に置いてもどんどんクオリ ティが上がっているので、デス・メタルは聴くけどデスコアはチャラいんでしょ?と思っているデスコア初心者にはまず聴いてもらいたいです。 オーストラリアのブラック・デスラッシュバンド。迫力の有る狼がジャケットの印象に残る97年発売の1stアルバム。ブラックメタルの廃墟的な悲しみとキリストへの怒り
    に満ち溢れたトレモロリフに、初期USデスメタルの音の暴力かの様なブラストビートでとても血湧き肉躍る。ステージでもイメージ通りの硬派なプレイを観せてくれる。
    ブラックメタルファンもスラッシュメタルファンも誰が聞いても納得の格好良さだ。

    INCANTATION / インカンテーション / ONWARD TO GOLGOTHA
    PESTILENCE / ペスティレンス / CONSUMING IMPULSE
    ARTIST:INCANTATION ARTIST:PESTILENCE
    TITLE:ONWARD TO GOLGOTHA TITLE:CONSUMING IMPULSE
     担当者:北浦和店 / 高橋  担当者:北浦和店 / 高橋
    92年発売のUS暗黒デスメタルアルバム。
    反キリスト感が物凄く伝わってくる極悪なジャケットを良い意味で裏切らない邪悪でサタニックな迫力の有るヴォーカル、音が襲いかかってくるかの様な重く激しいブラ
    ストビートも圧巻で有る。INCANTATIONらしい重く暗いスローパートも急な曲展開もファンには堪らない。
    オランダの重鎮デスメタルバンドによる89年発売の2ndアルバム。
    初期のDEATHの様にスラッシュメタル色が強いデスメタルでは有るが飾り付け程度でもキーボードを導入したのはこの時代では珍しい。この通称『蟻ジャケ』で一気に知名
    度を上げ近年のメロディック・デスメタルにも多大な影響を与えたのでは無いだろうか。
    デスメタルのファンには是非とも聴いて頂きたい一枚。

    PORTAL (METAL) / SEEPIA
    AT THE GATES / アット・ザ・ゲイツ / SLAUGHTER OF THE SOUL
    ARTIST:PORTAL ARTIST:AT THE GATES
    TITLE:SEEPIA TITLE:SLAUGHTER OF THE SOUL
     担当者:北浦和店 / 高橋  担当者:町田店 / 牧野
    オーストラリアのクトゥルフ系暗黒デスメタルPORTALの03年に発売された1stアルバム。
    ノイズミュージックのようなギターに発狂してしているかの様なヴォーカルでステージ衣装もクトゥルフ神話に出てくる化け物のようだ。旧支配者クトゥルフを 呼び覚ます儀式かの如く淡々と暗黒でいて邪悪な世界観を作る。聞き終わった頃には海底の奥底へと連れて行かれてしまいそうだ。
    95年発表、メロディック・デス・メタルシーンに絶大な影響を与えたAT THE GATESの代表作にして最高傑作。スラッシュ・メタル色が色濃く、一気に畳み掛けるように進む中、哀愁漂う泣きのギターソロやインストナンバーを組み込 むなど、緩急つけた作風で1秒たりともダレる事無くラストまで疾走する。メロデスファンなら必ず聴くべき1枚。

    DYING FETUS / ダイング・フィータス / DESTROY THE OPPOSITION
    FALLUJAH / ファルージャ / THE FLESH PREVAILS
    ARTIST:DYING FETUS
    ARTIST:FALLUJAH
    TITLE:DESTROY THE OPPOSITION TTITLE:THE FLESH PREVAILS
     担当者:町田店 / 牧野  担当者:町田店 / 牧野
    アメリカのブルータル・デス・メタルバンドDYING FETUSのRelapse Records移籍後第一弾として00年に発表した3rdフル・アルバム。日本デビュー作。デスメタルとハードコアをクロスオーバーさせ、グルーヴィーな サウンドを展開。下水道のような低音グロウルに、メタリックかつメロディアスなリフやダウンテンポパートや複雑な展開の多さから、デス・メタル、メロ ディック・デス・メタル、ハードコアファンと幅広いジャンルのフォロワーから名作と呼ばれる1枚。 アメリカ出身のテクニカル・プログレッシブ・メタル・バンド、Fallujahの14年発表の2nd。本作リリース後にNclear Blastへ移籍、まさに布石となった作品である。2011年発表1stフル・アルバムよりも、さらにプログレッシブ要素が強く、非常にストーリー性のあ る、感動すら覚えるドラマティックな作品となった。残虐的なデス・メタルサウンドにアンビエントかつアトモスフェリックな空間的音楽を使い、静と動、美と 暴虐をそれぞれ見事に調和させ、他と一線を画す独自のサウンドを確立させた1枚

    NECROPHAGIST / ネクロファジスト / ONSET OF PUTREFACTION
    ARSIS / アーシス / A CELEBRATION OF GUILT<SLIPCASE>
    ARTIST:NECROPHAGIST ARTIST:ARSIS
    TITLE:ONSET OF PUTREFACTION TITLE:A CELEBRATION OF GUILT
     担当者:町田店 / 牧野  担当者:お茶の水ハードロック・ヘヴィメタル館 / 前中
    ドイツのテクニカル・ブルータル・デスメタル・バンド、NECROPHAGISTの廃盤となった99年発表の1stをリマスター、95年発表の2曲を追加 し、アートワークを変更した2004年発表の再録盤。本作は、後にOBSCURAに加入することとなる、Gt.&Voのムハンマド・スイスメズが 一人で制作したという傑作。ひたすらにノンストップで突き進むテクニカルかつ暴虐的な曲展開に絡みつく、イングウェイ・マルムスティーン顔負けのネオクラ シカルなギターリフが非常にクセになる。全楽曲、全てのパートにおいて綿密に計算されて作られており、一度とは言わずに何度も聞き返したくなる作品。 USはヴァージニア州出身のテクニカル・メロディック・デス・メタル・バンドの04年1stアルバム。テクニカルなギター・リフに、メロディアスかつブ ルータルなメロディーも聴かせ、リズム隊も超絶ブラストで突っ走る曲もあれば、ミッド・パートながらこれまたテクニカルなパートを聴かせる曲もあり。流麗 なメロディーを聴かせるだけではないので、THE BLACK DAHLIA MURDER等のリフで聴かせるバンドから、EXMORTUSのようなピロピロ系のメロディック・デス・メタル・バンド・ファンにもお奨めです!

    BENEATH THE MASSACRE / DYSTOPIA
    KILL THE ROMANCE / FOR ROME AND THE THRONE
    ARTIST:BENEATH THE MASSACRE
    ARTIST:KILL THE ROMANCE
    TITLE:DYSTOPIA TITLE:FOR ROME AND THE THRONE
     担当:お茶の水ハードロック・ヘヴィメタル館 / 前中  担当:お茶の水ハードロック・ヘヴィメタル館 / 前中
    カナダ産超絶テクニカル・デス・メタル・バンドの08年2ndアルバム。とにかくどのパートもテクニカル!打ち込みと思わせるほどの超速ブラスト・ドラ ム、ピロピロと無機質に弾き倒すギター、そして一糸乱れぬグルーヴに低音グロウル・ヴォーカルが乗っかり、全てにおいて人間離れした超絶テクニカル・サウ ンドを聴かせます!ブルータルなメロディー・リフもあり、CRYPTOPSYやSPAWN OF POSSESSION等のブルータル・デス・メタル・ファンにもかなりお奨め! フィンランド産メロディック・デス・メタル・バンドの11年2ndアルバム。クリーンとグロウルを使い分けたヴォーカルにメロディアスな単音刻みリフ、ギ ター・ソロありの中期SOILWORK辺りを感じさせるハイ・クオリティ・メロデス・サウンド!ピアノや打ち込みも入ってはいますが、基本はリフ、メロ ディーで聴かせます。北欧メロディック・デス・メタル・ファン悶絶のメロディー満載!IN FLAMES、KALMAH、SOILWORK等の北欧メロディック・デス・メタル・ファンは必聴です!

    ENTOMBED / エントゥームド / LEFT HAND PATH
    ENTOMBED / エントゥームド / CLANDESTINE
    ARTIST:ENTOMBED ARTIST:ENTOMBED
    TITLE:LEFT HAND PATH
    TITLE:CLANDESTINE
     担当:横浜西口店 / 猪崎  担当:横浜西口店 / 猪崎
    スウェディッシュデスメタルといえば!ENTOMBED!!その独特のサウンドを確立させた1stアルバム『LEFT HAND PATH』(邦題『顛落(てんらく)への道』)が意味する通りの邪悪なジャケットに邪悪なサウンド。西洋の魔術的思想を二分するときに用いられるLEFT HAND PATHとRIGHT HAND PATHのうち、LEFT HAND PATHは特にタブー打破が大きな力を生むとされる。ロックンロール要素がどんどん色濃くなるENTOMBEDにおいて、この1stは随一、そして孤高の 北欧デスメタルサウンドに徹した1枚。 1stアルバムから1年後にリリースされた2ndアルバム。1stアルバムと比べると邪悪さが更に洗練された(笑)ように感じられる。完全に「Death 'n Roll」と呼ばれる3rd『WOLVERINE BLUES』へ向けて、叫びまくるギターソロや邪悪なリフは抑えられ、一方でスウェディッシュデスメタルらしい冷たく殺傷力の高いリフは高まり、北欧デス メタル「ENTOMBED」としての瞬間最高パフォーマンス樹立!

    ENTOMBED / エントゥームド / WOLVERINE BLUES
    ENTOMBED / エントゥームド / TO RIDE, SHOOT STRAIGHT AND SPEAK THE TRUTH
    ARTIST:ENTOMBED ARTIST:ENTOMBED
    TITLE:WOLVERINE BLUES TITLE:TO RIDE, SHOOT STRAIGHT AND SPEAK THE TRUTH
     担当:横浜西口店 / 猪崎  担当:横浜西口店 / 猪崎
    結成から6年、1stアルバムのリリースから3年、Death'n'Rollを誕生させた歴史的大作『WOLVERINE BLUES』!!!他に類を見ない独特孤高のブルータルかつグルーヴ感あるDeath 'n Rollサウンドは、ENTOMBEDにしか成し得ない業。デスメタルバンドがどうしてこんなにもサウンドにロックンロール要素を混ぜ得たのか全くもって 理解不能。90年代初期、日本で言われるモダンヘヴィネス全盛期において、その要素もありつつ、デスメタルバンドの姿勢は崩さずロックンロール要素を重く 取り入れた展開には感服!墓場に持ってく1枚は本気でこれにするつもり。 衝撃的Death'n'Rollアルバム「WOLVERINE BLUES」から4年後の4thアルバム。ロックンロール要素が更に強まり、デスメタル愛好者でなくとも聞ける仕上がりに。個人的には最高のダンスミュー ジック、ダンスホールで踊れるデスメタル!ロックンロールファンにも是非一度は聞いて驚愕してほしい。デスメタルファンにも投げ出さずに何度も聞いて、 「ロック」の深みを感じてほしい。噛めば噛むほど味が出る、、、よく言うところの「スルメ盤」を選ぶとしたら絶対コレ!!!

    GOREFEST / ゴアフェスト / FALSE & ERASE<2CD / DIGI>
    ELUVEITIE / エルヴェイティ / SLANIA
    ARTIST:GOREFEST ARTIST:ELUVEITIE
    TITLE:FALSE & ERASE TITLE:SLANIA
     担当:横浜西口店 / 猪崎  担当:横浜西口店 / 二宮
    89年結成のオランダデスメタル代表!92年2ND、94年3RDの2枚組。個人的にはモダンにDeath 'n' Roll化した3RDの疾走感とグルーヴがたまりませんが、2NDでオランダデスメタルもしっかり堪能できるこのカップリングは最高。3RDは時代に即し て90年代らしいモダンなサウンドですが、デスメタルの邪悪さと重さを残したままに軽やかにステップを踏めちゃう楽しさ満載。兎に角ENTOMBEDの Death'n'Roll感が好きすぎて近いものを探している時に出逢った1枚。オランダということもあり、ENTOMBEDとはまた違う感性で Death'n'Rollを楽しめます♪ スイス出身の大所帯メロディツク・デス・メタル・バンド2008年発表2ndアルバム。発売当時、似たようなメロディツク・デス・メタルが多い中で独特の 存在感を出していた。民族楽器を取り入れてながらもメロディツク・デス・メタルがベースになっているのでアグレッシブさは失われず、バグパイプ等のアレン ジが絶妙。メロディツク・デス・メタル最盛期のような良き時代を匂わせる、哀愁と慟哭が感じられる名作。次作はデス要素皆無なフォーク・メタルだったので 余計に印象深い。

    OBITUARY / オビチュアリー / THE COMPLETE ROADRUNNER COLLECTION 1989 - 2005<6CD / BOX>
    OPETH / オーペス / BLACKWATER PARK
    ARTIST:OBITUARY ARTIST:OPETH
    TITLE:THE COMPLETE ROADRUNNER COLLECTION 1989 - 2005 TITLE:BLACKWATER PARK
     担当:横浜西口店 / 二宮  担当:横浜西口店 / 二宮
    デス・メタル界の重鎮の1つであり、今も活動しているアメリカ・フロリダ州タンパ出身OBITUARY、1989年の1stアルバム~再結成直後の 2005年6thアルバムまで入っている6枚組セット。2016年現在スタジオアルバムが9作品出ている中で6作品が聴けるのでかなりお得。ジョン・ター ディ のキレッキレの絶叫と力強いくもオドロオドロしい重低音サウンドは今尚、唯一無二。ミドル・テンポ・デス・メタルの「カッコイイ」はここにある! スウェーデン・ストックホルム出身OPETHが2001年発表5thアルバム。一曲一曲の尺が長く、激しさと穏やかさが混在している不思議サウンド。ミカ エル・オーカーフェルト(G/Vo)のデス・ボイスとクリーン・ボイスの威力、曲編成の巧みさ、哀愁のアコースティックギター聴き手が集中すればするほど 引き込まれる名曲の数々。デスメタル、プログレッシブ、ゴシック等をかき混ぜ合わせ音楽の可能性を示した歴史的名盤。

    THE CROWN / ザ・クラウン / POSSESSED 13
    ARTIST:THE CROWN
    TITLE:POSSESSED 13
     担当:横浜西口店 / 二宮
    スウェーデン・トロルヘッタン出身のデス・メタル・バンド6thアルバム。前作に参加していたトマス・リンドベルク(Vo)が脱退、ヨハン・リンドストラ ンドが出戻りの作品。デス&ロールという言葉がぴったりなサウンドで、終始前のめりの勢いで、爽快感がド迫力に聴き手を襲う。スラッシュ、ロック ンロール、デス・メタルが高次元で融合した名作。とにかく頭を振り続けられる、4th、5thも高品質デス&ロールなのでオススメ!