2009年7月、イタバシ(B)のサポート期間終了とともに、笹川 賢太郎(ex.AZRAEL)が正式加入。数度のライヴを経て、結成20周年となる2010年、「The Past and The Future」を、前作と同じくBlack-listed Recordsよりリリース。アルバム発売後は、東京を中心に大阪、仙台、札幌、静岡、埼玉等でライヴ活動を行ないつつ、2011年3月に発生した東日本大震災の復旧・復興支援チャリティー・アルバム「Metal Bless Japan/RISING SUN」のタイトル・トラック“Rising Sun”に井崎、矢野が参加。バンドとしてもサポートBだったイタバシミノルの楽曲である“Monster in the Darkness”を提供。
2011年12月に井崎が個人的な事情で脱退、2012年1月、バンドは直ちに後任としてHERITAGEの飯濱 薫(Vo)を迎え入れる。また飯濱からの提案もあり、同じくHERITAGEで活動していた佐藤 宗(G)も同時に加入させ、結成以来20年ぶりとなるツインG体制となったBLASDEADは、再度ライヴ活動と並行しながら新作のレコーディングを再開。そして、2015年10月、待望の3rdアルバム「The Phoenix Never Dies」をBlack-listed Recordsよりリリースする。