4. Eden (Haruka)この曲は「東京」をイメージして、前向きで背中を押してくれる歌詞にしました。歌い方も曲のイメージに合わせてガラッと変えてみたので、e:choの新しい一面を感じて貰えると嬉しいです。 (Y.O.U.)これも、e:choではあまりやっていない曲調です。非常にチャラい(笑)。拘りのポイントは1Aのクラヴィネットです。クラヴィネット好きなんです。弾いてて楽しかったです(ベーシストですが/笑)。個人的には今作中で一番好きな楽曲です。
5. Mirror Man (Haruka)テーマは「鏡に映る自分」。激しめで踊れる曲にしたくて、言葉で遊んで文字数も多めに詰め込みました。サビではブレスの箇所に気をつけて! 皆さんが酸欠にならない事を祈ります。 (Y.O.U.)「スラップやらないですよね」と言われたことがあって。そもそもフレットレス・ベース使いなので、積極的に取り入れるプレイでもないのですが、今回敢えて挑戦してみました。ただ、レコーディングに際しては、流石にフレッテッドのベースを使用しています。ライヴはフレットレスで弾きますよ(微笑)。
7. Memento mori (Haruka)e:choでは珍しく英詞多めで曲です。アルバム・タイトルと同じ意味の曲ですが、タイトルの言葉(「死を記憶せよ=自分が(いつか)死ぬことを忘れるな」の意)通り、真逆からのアプローチで歌詞を書きました。曲の雰囲気も重たく、今までにないe:choを感じて貰えたら嬉しいです。 (Y.O.U.)明るめの曲ばっかり書いていると、反動でたまーにこういう鬱な感じの曲が書きたくなります。そこに前任の2106では決して出なかったギターのアイディアが相まって、今までにないe:choを構築することが出来ました。
8. A Map to the World (Haruka)ポップで明るいe:choらしい曲なので、聴いて元気になれる歌詞にしました。「落ち込んでる時も楽しく前向きになれます様に」と思いを込めて歌ったので、元気が足りない時はサプリメント代わりに是非聴いてください。 (Y.O.U.)前作を作り終えてからしばらく、僕はコンペに参加してばかりで「e:choの音楽」というものがどういうものなのか分からなくなっていた時期があって…この曲はそんなタイミングで書きました。特にe:cho用/コンペ用とか気にせず、「何でも出来るな、e:cho!」って吹っ切れる良いきっかけになった曲。これ以降、憑き物が落ちたようにスルスルと曲が生まれました。