2015年11月からレコーディングを開始し、まずは2016年3月11日に発売された「Metal Bless JAPAN 3/KEEP ON FIGHTING」に、バンドとしての初音源”Fertilize”を提供。そしてバンド名義での初めての作品として、前述の”Fertilize”の別ミックスを含む、3曲入りのシングル「Prayer of the Phoenix」を、GUILTYS LAWも所属するレーベル:Black-listed Recordsから、2016年6月24日にリリースする。東京を中心にライヴ活動を重ね、2017年からはNAOの地元・仙台で主催イヴェント「STORM OF GOD」を年に1回開催している。
5. Phantom Days 愛ではないと知っていながらも、自分の心を誤魔化し、人の温もりに溺れた事があった。そんな日々を重ねれば重ねるほど、虚しさも募っていく。惨めな自分を客観的に見た瞬間、バカバカしく思えた事があった。そんな恋をしていた日々を、幻の日々と捉えた曲。女性の割り切りの早さと強さも表現している。
6. Shining Blue 失恋から立ち直り、前向きに生きていこうとしている女性が、輝く青空のような晴れ晴れとした気持ちで生きていきたい!と、強く願っている心を表現している。「Please shining blue」というフレーズは、そんな気持ちの例え。
7. Go My Way 世の中には理不尽な事が多く、不確かな情報で傷つけられたり、傷つく事も多い。世の中の理不尽な出来事や傲慢さに不満や疑問を抱え、葛藤しながらも生きている様を書いた。自分らしくあり続けよう! 自分らしく生きていこう!という気持ちで、自らにエールを送っている曲。
8. Lightning Feather 人は誰しも、悲しみや絶望の淵に立たされる事があるだろう。選択に悩み、苦しむ事や、夢に破れて涙を流す事もあるだろう。それでも希望を捨てず、生きて前に進め!という想いを幻想的に書いた曲。シングル「Prayer of the Phoenix」の時の様に、人々の所業を見守る火の鳥(原作:手塚治虫)の目線で書いた。