【オリジナル特典】仙台在住の女性Vo:NAOを中心とし東京を拠点に活動するVarioustormの1stアルバム:アルバム未収録新曲CD-R付き!!

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2020.03.27

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Varioustorm

【ディスクユニオン・オリジナル特典】
・CD-R
アルバム未収録の新曲(G+Voのバラード)”A Little Love Forever”収録
※特典は先着となりますので、なくなり次第終了となります。あらかじめご了承下さい。
【発売日】
2020年3月27日発売


さなぎが蝶に生まれ変わる様に…。
ソリッドでパワフルなGリフのメタル・サウンドが、慈愛に満ちたVoによって”転生”する1stアルバム!


仙台在住で、東北を中心にバンド活動を行なってきたVo:NAOが、東京を拠点にして新たなバンドを始動する為に、2014年夏頃からSNS等でメンバー募集を始める。初期に集まったメンバーとはバンド運営の方向性の違いから決別するも、その後NAOの声掛けでDsに旧知のMotomichi Suzukiがサポートで参加、メンバー募集でG:kazuと出会う。更に2015年8月にGUILTYS LAWのリーダーであるB:Kazunobu Kitadateが加入(GUILTYS LAWと並行して活動)、正式にバンドとして始動した。バンド名のVarioustormは、「Various」(様々な)と「Storm」(嵐)を合わせた造語。

2015年11月からレコーディングを開始し、まずは2016年3月11日に発売された「Metal Bless JAPAN 3/KEEP ON FIGHTING」に、バンドとしての初音源”Fertilize”を提供。そしてバンド名義での初めての作品として、前述の”Fertilize”の別ミックスを含む、3曲入りのシングル「Prayer of the Phoenix」を、GUILTYS LAWも所属するレーベル:Black-listed Recordsから、2016年6月24日にリリースする。東京を中心にライヴ活動を重ね、2017年からはNAOの地元・仙台で主催イヴェント「STORM OF GOD」を年に1回開催している。

2019年に入ってから楽曲制作とレコーディングを中心に行ない、2020年3月27日に1stアルバム「METAMORPHOSE」を、前作と同じBlack-listed Recordsからリリースする。

「METAMORPHOSE」は、蛹から成虫へ変化する蝶のように人も変化していくという意味と、転生という意味も同時に表している。全ての曲の歌詞には実体験を織り交ぜ、大半はNAO自らの生き様を赤裸々に表現している。楽曲はメタルだけにとらわれず、このバンドのメロディー・メーカーであるkazuの良さを活かしたメロディック・ハード・ロックの要素も多々取り入れている。


Vo/リーダー:NAOによる収録曲解説
1. Metempsychosis  生命の変化を輪廻転生ととらえて作ったSE。死の世界の河原を歩いている音から始まり、その後の音では、甦りの道(光)に吸い込まれながら、過去の記憶が走馬灯のように流れている様子を表現。最後は母胎の中の音をイメージした。

2. 日出ズル国  子供の頃から憧れていたミュージシャンの死を知った時、自分の夢も砕け散った感覚に陥った。どんなに追いかけても、この世にはもう「彼」はいない。そんな悲しみを抱きながらも、彼への憧れは変わらない。自分の中にある偉大な存在が、今の自分の支えにもなっている。言葉に表せないほどの強い憧れを思い描いた曲。

3. 紅蓮の花  過去の恋愛で覆った心と身体の傷。消えない傷を抱え、もがき苦しみながらも、熱量だけで人を愛せた時代の事を書いた曲。燃えるような恋愛をし、砕け散った心を、咲いては散る花に例えた。

4. Angel  最愛の人への愛を書いた曲。手離した事への悲しみ・後悔は、何年経とうと変わらない。そしてまた愛する想いも永遠に変わらない。唯一無二の存在に対して書いた曲。

5. Phantom Days  愛ではないと知っていながらも、自分の心を誤魔化し、人の温もりに溺れた事があった。そんな日々を重ねれば重ねるほど、虚しさも募っていく。惨めな自分を客観的に見た瞬間、バカバカしく思えた事があった。そんな恋をしていた日々を、幻の日々と捉えた曲。女性の割り切りの早さと強さも表現している。

6. Shining Blue  失恋から立ち直り、前向きに生きていこうとしている女性が、輝く青空のような晴れ晴れとした気持ちで生きていきたい!と、強く願っている心を表現している。「Please shining blue」というフレーズは、そんな気持ちの例え。

7. Go My Way  世の中には理不尽な事が多く、不確かな情報で傷つけられたり、傷つく事も多い。世の中の理不尽な出来事や傲慢さに不満や疑問を抱え、葛藤しながらも生きている様を書いた。自分らしくあり続けよう! 自分らしく生きていこう!という気持ちで、自らにエールを送っている曲。

8. Lightning Feather  人は誰しも、悲しみや絶望の淵に立たされる事があるだろう。選択に悩み、苦しむ事や、夢に破れて涙を流す事もあるだろう。それでも希望を捨てず、生きて前に進め!という想いを幻想的に書いた曲。シングル「Prayer of the Phoenix」の時の様に、人々の所業を見守る火の鳥(原作:手塚治虫)の目線で書いた。

9. Butterfly  この世にある全ては、とてつもないパワーで溢れている。陰の力・陽の力、静と動。全てはエネルギーから生まれている。生命のバイオニズムに翻弄されても、魂のエネルギーは燃え続けている。やるべき時がきて、魂のエネルギーは放出される。今その瞬間がきた!という事を書いた。

10. Desire  「血の伯爵夫人」という異名をもつ、ハンガリー王国の貴族:エリザベート・バートリ(1560.8.7-1614.8.21)が起こした残虐な事件を、NAO独自の目線でエリザベートの狂気と苦悩を書いた。エリザベートの狂気の裏に潜む、孤独と淋しさも交えて書いている。

※メーカー・インフォメーションより