【オリジナル特典】新体制となったダンス・ロック/メタル・バンドASURAの過去曲新ヴァージョンによる新作アルバム:DVD-R付き!!

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2020.05.22

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ASURA

【ディスクユニオン・オリジナル特典
・DVD-R

ライヴ映像(アルバム未収録楽曲”Wail of the SIREN” - 2019.11.22@渋谷GUILTY)収録
※特典は先着となりますので、なくなり次第終了となります。あらかじめご了承ください。
【発売日】
2020年5月22日




新体制でスケール・アップした話題のダンス・ロック/メタル・バンドが、過去の名曲をフル・アレンジの新ヴァージョンでお届けする3rdアルバム!

短期間で幕を下ろしたバンド:HARAKIRIのメンバー:M(G)、AKINA(Vo)、SAYAKA(Dance)が中心となり、2013年東京で結成。更にkae(B)、MIZUKI(Dance)の2名が合流し、2014年にはダンサー2人を正式メンバーに含む5人組のバンド:ASURAとして活動をスタートさせる。新バンドのコンセプトは「ヘヴィ・メタル/ハード・ロック(HM/HR)とダンスの融合」。同年4月にリリースされたデビュー・ミニ・アルバム「HELP!」では、HM/HRとダンス・ミュージックやJ-POPがミックスされた音楽性で、大きな話題となった。


2015年11月に1stフル・アルバム「SHOCK!」を発売。前作を超える世界観と音楽性、よりメタリックになった楽曲の中に現代的アプローチを取り入れ、幅広い世代に好評を博した。2016年12月には、長きに渡りサポートを務めていたFUMIYA(Ds)が正式メンバーとして加入、6人組となる。2017年4月に2ndミニ・アルバム「BLAST!」をリリース、また同日に渋谷TSUTAYA O-WESTでのワンマン・ライヴ開催…と、国内のメタル・シーンで更に大きな注目を集めることとなる。2018年の7月には2ndフル・アルバム「Eternal」をリリース。メタリックな楽曲からダンサブルなチューン、壮大なバラード等、幅広い音楽性でファンを魅了した。

翌2019年2月にkae、FUMIYA、MIZUKIの3名が脱退し、バンドは大きな転機を迎えるが、同年10月にSHØGO(B)、 PePe(Ds)、AOI(Dance)という新メンバー3名の加入を発表し、2019年11月~2020年1月には再始動ライヴにして初主催企画となる「Addictive Rock Field」を3ヶ月連続で開催、バンドの健在ぶりとパワー・アップをアピール。

そして2020年5月22日(金)、新体制として初の作品となる3rdフル・アルバム「A.M.S.S.P.A.」を、現所属のBlack-listed Recordsよりリリースする。

今作はASURAの1stミニ・アルバム「HELP!」と1stフル・アルバム「SHOCK!」から楽曲を厳選した、リアレンジ・アルバムとなっている。打ち込みから生ドラムに切り替わったことで、より迫力あるサウンドになったのは勿論、これまで磨き上げた様々なパフォーマンスにより、前作を優に超える仕上がりとなっている。M-5”MOON”では、今作で3作目のコラボレーションとなるKey:jamaco.のピアノ・アレンジで、より壮大で情景深い仕上がりとなった。M-7の”ONE”は、現バンドのスタイルとカラーに合わせて、より激しくスピーディーなアレンジを施した。全曲通して、サウンドが厚みを増し、彩られたことは勿論、バンドの成長と変化を記した作品となった。

[バンドによる収録楽曲解説]
1. 修羅の華
ASURAの代名詞となる1曲。本作よりDsが生になったことにより、よりパワフルかつドラマテックにアレンジされた。ライヴでの定番曲になっていることもあり、メンバーの思い入れも一番強く、格段に成長した姿を収録することができた。歌詞はバンド名にもなっている阿修羅の神話を元に、阿修羅の気持ちと自分達を重ねて書かれている。

2. Crazy for your love
ASURAの真骨頂とも言えるソリッドなGリフからメロディアスに展開していく楽曲構成、厚みを増したシンセ・アレンジにより、より攻撃的なサウンドに仕上がっている。緻密に計算されたリズムも、バンドの演奏力の高さを表すことができた。

3. 下弦の月
ASURAを結成して初めて作った曲で、「和」と「花魁」がテーマとなっている。今作からBPMを141→143に変更したことで、今のスタイルにあった疾走感をまとった曲に仕上がった。以前多用していたシンセ・ビートを外し、よりロックなサウンドにアレンジしている。

4. Run Go Run!
とてもポジティヴな歌詞で、ライヴでは欠かすことのできないポップ・チューン。以前以上に音の重なりを増やし、よりカラフルなサウンドに仕上がった。

5. MOON
切ない恋心が描かれている、ASURAで初めて作られたバラード曲。今回で3作目となるキーボーディスト:jamaco.によるピアノ・アレンジと共に壮大に広がった世界観と、経験や月日を重ねて深みを増したAKINAの歌声にどこまでも酔いしれてほしい。

6. ZERO
”ONE”の前奏曲。鼓動の高鳴りを、ビート共に高めてくれる。

7. ONE
以前と比べて一番アレンジが加わった曲。活動を続けていく中でドンドン激しさを増していった現メンバーのスタイルに合わせ、8ビートを主体としたダンス・ロック曲を16ビート主体のダンス・メタル曲に変貌させ、楽曲のキーも半音上げた。今作のキラー・チューンに位置つけられている。

8. ATHENA
聴く人全てを奮い立たせるような力強い歌詞と、スラッシュなGリフにテクノ・シンセを乗せることで、新しい境地を見出している。

9. VOICE
ダンス・ロックをよりグルーヴィーにする為にBのスラップを取り入れ、B好きなら思わずニヤついてしまうようなフレーズがたくさん盛り込まれている。歌詞は「ASURAの音楽が沢山の人々に届くように」と願いを込めて書かれている。

10. Oneʼs heart
ライヴを盛り上げてくれるキラー・チューンで、こちらもライヴでの定番曲となっている。この曲からAKINA自身のリアリティーを歌詞に織り込むようになり、より歌詞の説得力と表現力が増した作品。ASURAの曲の中でも一番疾走感があり、ライヴさながらの勢いを収録できた。

11. Wind
ASURA初期の頃、ライヴのラストを飾っていた楽曲。明るい曲調の中に少し切なさを感じる構成は、作曲者Mの特徴でもある。歌詞はAKINAが病気になってしまった友人に宛てて書いた。


※メーカー・インフォメーションより