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バッファロー・スプリングフィールドやポコのオリジナル・メンバーとして、又、ソロ・アーティストとして素晴らしい作品を産みだしてきたリッチー・フューレイが2008年新作 『ハートビート・オブ・ラヴ』 をリリース。近年は牧師を生業としているためかリリースしているアルバムも宗教色が強いようで往年の日本のファンからは縁遠い存在だったと思うけど、久々に宗教的な内容から離れ、往年の音楽内容に戻ったかのような素晴らしい充実したアルバムである。バッファロー・スプリングスフィールド時代の 「カインド・ウーマン」 やポコ在席時の 「レッツ・ダンス・トゥナイト」 他収録。ステファン・スティルス、ニール・ヤング、ラスティ・ヤング、ポール・コットン、ケニー・ロギンス、クリス・ヒルマン等、往年の盟友のゲスト参加も見逃せない。カントリー・ロック、シンガーソングライターのファンに特にお薦めの佳作。
RICHIE FURAY / リッチー・フューレイ