2,530円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
小西康陽、10年ぶりのヴァラエティブック!
ふたつの世紀にまたがって発表された、コラム、レコード評、インタヴュー、対談、鼎談、映画レヴュー、惹句、覚え書き、日記を精選。
活字で編まれた 「ザ・ベスト・オブ・524・またパイプの煙編」。
人生2度目の結婚をし、キース・リチャーズの世界的な戦略に敬礼し、ニューヨークのゲイ・パレードでファンに囲まれ、パリで知らないレコードを6時間ぶっ通しで試聴し続け、ピチカート・ファイヴを解散し、ムッシュの歌声の震えるところで涙がこぼれそうになり、近所のカフェを何軒もはしごし、ジャン・マリ・ペリエの写真集 「素晴らしいアイデア」 に驚嘆し、昭和39年のディナー・コースに舌鼓を打ち、ピアノに向かうとき頭の中で小さく 「バート・バカラック」 と呟き、これからの人生、水泳と車の運転と飲酒を禁じられ、今後やりたくない仕事は引き受けないことを誓う。
YASUHARU KONISHI / 小西康陽
小西康陽(こにし・やすはる)
音楽家。DJ。1985年にピチカート・ファイヴのメンバーとしてデビュー。解散後のソロ作品はピチカート・ワン、の名義で『11のとても悲しい歌』『わたくしの二十世紀』。著書に『これは恋ではない』『東京の合唱』『ぼくは散歩と雑学が好きだった』『マーシャル・マクルーハン広告代理店』常盤響との共著『いつもレコードのことばかり考えている人のために』片岡義男との共著『僕らのヒットパレード』。都内の名画座で古い日本映画を観るのが趣味。
発送まで4日~1週間程度要します。
→中古品をお求めの際はあらかじめこちらをご確認ください
僕は散歩と雑学が好きだった。
1,800円(税込)
カートに商品が追加されました。
僕は散歩と雑学が好きだった。
1,800円(税込)
カートに商品が追加されました。