2,409円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
ニューヨークを中心に大きな話題となっている「白いソウルマン」、ポール・ローレンのデビュー・ アルバムがついに日本でも発売となる。
その「ポップ」で「キャッチー」なサウンドからは、様々な音楽の香りが漂ってくる。60年代のブリティッシュ・インベイション、モータウンサウンド、70 年代のR&Bが彼のサウンドのベースにあるようだが…他にもアフロ・ブラジリアン、カリビアン、ゴスペル、ファンク、ジャズ、サイケなんかもブレンドされ てくる。また、「ニューヨーク~ピアノ(キーボード)~ビリー・ジョエル」的佇まいのライブを期待せずにはいられない彼のシティ・ポップスには、スティー ヴィー・ワンダーのグルーヴ、レイ・チャールズのソウル、ベン・フォールズのポップネス、ジェイミー・カラムのジャズ愛をも包括する多彩さがある。これは ひとえに彼が先達の「ポップス」を愛し抜いた上に、時代やジャンルを超え、生み出したものだ。音楽愛に満ちていて、ピュアで、しかも上質なこのポップ・ア ルバムは、老若男女問わず受け入れられるに違いない。
*解説付:河田良介
PAUL LOREN / ポール・ローレン