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7年ぶりの最新作で聴かせるエヴァーグリーンな歌声。
7年ぶりとなる今作はヴェガの清涼感ある歌声や、女性による知的なフォーク・ミュージックのシーンを切り開いたと言っても過言ではない彼女のソングライティングのセンスもさることながら、参加する豪華なサポート・ミュージシャンにも注目が集まっている。
プロデューサーには、長年に渡ってデヴィッド・ボウイの音楽監督を務めてきたジェリー・レナードを迎えている。
また、ヴェガの長年のお気に入りであるマイク・ヴィセグリアをベースに、ドラムにはダグ・ヨーウェルを起用している他、デヴィッド・ボウイのバンドなどで活躍するゲイル・アン・ドロシー(ベース)とザッカリ・アルフォード(ドラム)も参加。
さらに、ピーター・ガブリエル作品の参加で知られ、一時期はキング・クリムゾンのメンバーになりその卓越したプレイで世界的に名を知られるベーシスト“トニー・レヴィン”、Tボーン・バーネットお抱えのドラマー“ジェイ・ベルローズ”、ボブ・ディラン・バンドで活躍するラリー・キャンベルは、アルバム全体を通じてバンジョーやマンドリン、シンバルを演奏。
デヴィッド・ボウイやB-52's作品で知られるドラマー"スターリン・キャンベル"、ロンドン・チェンバー・オーケストラで首席トランペット奏者であるアリソン・バルサム、そしてバック・コーラスには、デヴィッド・ボウイやポール・サイモン作品で活躍しているジャズ・ボーカリスト"キャサリン・ラッセル"が参加。
ディランやストーンズにインスパイアされたギター主体の曲から、例えばレディオヘッドにも通じる映画的なムードをたたえたサウンドスケープ、更には古典的フォークの要素もある楽曲が並んだアルバムに仕上がっている。
■ボーナス・トラック2曲収録
■解説/歌詞対訳付
・輸入盤LPはこちら
http://diskunion.net/rock/ct/detail/AWY140121-SV1
SUZANNE VEGA / スザンヌ・ヴェガ
カリフォルニア州サンタモニカ出身の女性シンガーソングライター。1 1 9 8 5年、アルバム『Suzanne Vega』でデビュー。全英11位を記録する。1987年にはセカンド・アルバム『Solitude Standing』をリリース。児童虐待をテーマにした「Luka」や日本でもCMに使用され話題となった「Tom's Diner」を収録した同作は、全英2位/全米11位と大ヒットを記録。その人気を確固たるものとする。その後も『Days Of Open Hand』(1990年)、『99.9F°』(1992年)、『Nine Objects Of Desire』(1996年)、『Songs In Red And Gray』(2001年)とリリースを続け、80年代後半から90年代の女性シンガーソングライター・ブームの先駆けとなった。2007年には7枚目のアルバム『Beauty & Crime』でグラミー賞のBestEngineered Album, Non-Classicalを受賞。2014年には8枚目のアルバム『TalesFrom The Realm Of The Queen Of Pentacles』、2016年には女流作家、CarsonMcCullersを題材としたアルバム『Lover, Beloved: Songs From An Evening WithCarson McCullers』をリリースした。