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イタリアのジャズ界の父かつ師匠でもあるエンリコ・ラヴァに「まさしくピアノの詩人。」と言わさせしめたジャズ・ピアニスト、ステファノ・ボラーニの最新作。これまでもECMでソロ、トリオ、またエンリコ・ラヴァ、チック・コリアとのデュオ作など精力的に作品を発表してきたボラーニの最新作は昨年リリースしたブラジルのバンドリン奏者アミルトン・ジ・オランダとのデュオ作『O Que Sera』以来約1年ぶりとなる作品でボラーニ・トリオにビル・フリゼールとマーク・ターナーを加えたクインテットからカルテット、トリオ、デュオ演奏まで楽しめる作品。全てオリジナル曲で構成される本作は美しくリリカルな楽曲揃いでユーモアとメランコリーとが同居するのはボラーニならでは、ジャズ・ファンを魅了すること請け合い。「ビルは僕にとっては"ギター奏者"ではないんだ。彼は完璧なミュージシャンだ。彼の音楽の演奏の仕方を心から愛しているんだ。境界やジャンルなどを考えることなんか全くないんだ。彼はジャズを演奏しているんじゃなくて"音楽"を演奏しているんだ。毎晩違うものを違うレコードで演奏する試み、そういったことが僕が好き。もちろん、彼のギターのサウンドも大好きだよ。」とビル・フリゼールに関して語るボラーニ。また9月には自身の初ECMリーダー作を控えているマーク・ターナーはこれまでもFlyやBilly Hartの作品に登場してきているが、ボラーニとはエンリコ・ラヴァの2008年作品『New York Days』で共演して以来。「マークのサウンドが特別だから大好き。最近のサックス・プレーヤーは上手に演奏するけど、誰かのまねのようにも聞こえてしまうんだ。マークの出すサウンドはユニークで他の人と違う特別な声を持っているんだ。」とボラーニ。本作品を録音するスタジオでボラーニ・トリオはビル・フリゼールと初顔合わせとなり、ドラムのモルテンはマークともそこで初めて会ったとのことだが「そう言ったところがジャズの好きなところ。行ってみたら何かが始まるんだ。」とのことでその結果がこのような素晴しい作品で聴くことが出来ます!
■Stefano Bollani (piano), Mark Turner (tenor saxophone), Bill Frisell (guitar), Jesper Bodilsen (double bass), Morten Lund (drums)
STEFANO BOLLANI / ステファノ・ボラーニ
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