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カーステン・ダール2007年のライブ録音スタンダードを軽快に演奏したピアノ・トリオ作!
2007年2月、カーステン・ダール・トリオによるスタンダード・トリオの快演ライブ!近年ではメンタル面での苦難があったことを自ら語り、演奏のスタイルもガラッと変わったカーステン・ダール。録音の中心的拠点もノルウェイのレインボー・スタジオに移し、メンバーもチェンジ、アート的な演奏が話題になっていますが、この時期は、デビュー時のバップ・スタイルの延長線上。軽快に演奏したスウィンギーな演奏になっています。スマッシュ・ヒットを飛ばした『In Our Own Sweet Away』(Storyville 101.4261 Mads Vinding-b, Alex Riel-ds)が2005年~2007年という3年間のテイクであり、つまり、この録音は、ダール自身のバップ・スタイルの一つのピリオドとなった時期の演奏といえましょう。しかし、決してレコード・レーベルのみの意向で制作された作品ではありません。パッケージには本年5月12日に書き下ろしたアーティスト自身のメッセージがあり、それによれば、本作は20 年来の付き合いであるエンジニアであり、ライターであり、そして友達でもあるニールス・クリステンセンがアレンジしたライブ・コンサートであったとのこと。それが、リハもなく演奏したにも関わらず、3人にとって、また観客との関係においても、いい音楽になって、いい時が刻めたことが語られています。日本のファンにも耳馴染みのいいスタンダードを中心にした全8 曲。特に、軽快なブロック・コードと、スウィング感やラグタイムのようなアプローチのソロが楽しいコントラストを描くオープニングはツカミとして絶妙!ラストのお得意“Night and Day”まで、この時期のダールならではの演奏を聴くことができます。(新譜案内より)
■Carsten Dahl (p), Lennart Ginman (b), Frands Rifbjerg (ds)
CARSTEN DAHL / カーステン・ダール