2,547円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
※ペーパースリーヴ
日本の若手ジャズクラリネットプレイヤーを代表する鈴木孝紀が自身のオリジナル曲を収録した、待望のファーストアルバムをリリース!クラシックで培ったウォームな音色と表現力で繰り広げる独自の世界。ガットギター愛川聡、コントラバス荒玉哲郎という、ジャズをはじめ様々なシーンで活動する両氏を迎え限りなくアコースティックな世界が繰り広げられるロマンティックな作品である。フロント楽器としては珍しいバスクラリネットの甘い音色とアグレッシブなアプローチにも注目したい。室内楽の響きにこだわった鈴木の意向で、ワンポイントレコーディングのスペシャリスト五島昭彦氏をエンジニアに迎えている。
【PERSONNEL】
鈴木孝紀 Takanori Suzuki(Clarinet&Bass Clarinet)
愛川 聡 Satoshi Aikawa(Guitar)
荒玉哲郎 Tetsuro Aratama(Bass)
プロフィール:鈴木孝紀 -clarinetist
2000年大阪音楽大学音楽学部クラリネット専攻卒業。
卒業時、大学からの推薦を受け、東京大阪の新人演奏会等に出演。卒業後、大阪市消防音楽隊クラリネット奏者を経て、クラシック奏者として、室内楽やオーケストラなど多数のコンサートに出演。クラシックの演奏を行う傍ら、ジャズミュージシャンである家族の影響を受けてJazzに傾倒、演奏活動を開始する。民族音楽とジャズ、室内楽を融合させたユニークなユニット「トラヴェルセ」に参加しアルバム 「バルカン・サンバ」をリリース。現在、ジャンルを問わず様々なミュージシャンとの共演を重ねている。また、あらゆるレコーディングにも参加しており、アーティストのCDへの参加をはじめ、USEN放送やCM音楽、その他のスタジオワークも精力的に行う。ウォームで芯のある音色と丁寧なフレージングは、ジャズクラリネットの世界に新鮮な風を 吹き込んでいる。最近ではジプシースィングやブラジル音楽に興味を向け、研究している。クラリネットを、武田仁、本田耕一の各氏に、Jazzを土岐英史氏に師事。大阪音楽大学非常勤講師。
TAKANORI SUZUKI / 鈴木孝紀