2,200円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
ジョー・ロヴァーノのBlue Note登場25作目が登場。本作は伝説のピアニスト、ハンク・ジョーンズとブルー・ノートの元社長ブルース・ランドヴァルに捧げられた作品。
2005年8月14日ニューポート・ジャズ・フェスティヴァルでのジョー・ロヴァーノ・カルテットのライヴは当時87歳だったハンク・ジョーンズをピアノに迎え、ベースにはジョージ・ムラーズ、ドラムにはルイス・ナッシュという面々。2004年にリリースされたバラード・アルバム『I'm All for You』をリリースしたカルテットではポール・モチアンがドラムでその後も2005年5月に『Joynous Encounter』をリリース、そしてその夏にモチアンの座にナッシュが座った形でヨーロッパ・ツアーを敢行、そしてニューポートでも同カルテットで演奏、その記録をおさめた作品。
「ルイスがドラムになって僕たちの音楽はよりハードになり、いつリリースできるか分からないけどライヴを録音しなくてはと思ったんだ。」とロヴァーノ。「このカルテットが僕にとってはクラシック・カルテットといえるんだ。ハンク・ジョーンズのイマジネーションとインスピレーションで僕たち全員は成長できた。彼のソロは愛、詩、そして探究心に溢れている。いつも気分良くさせてくれるんだ。彼が80歳代から90歳になるまで一緒に演奏したけど、いつでもフレッシュで素敵だったんだ。彼とのコラボレーションと友情は宝物、そして多くのことを学んだ。彼の音楽と人生に関する知恵、知識、ユーモアとウィット、そして愛は僕を今後も僕の中にあるんだ」。
リーダー作としてはブルーノート20作目で本作はロヴァーノ自身のプロデュース、ブルース・ランドヴァルの息子カート・ランドヴァルがミックスとマスタリングを担当。
JOE LOVANO / ジョー・ロヴァーノ