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1998年にPlayStation用のゲームとしてOsamu Satoが映像、音楽を担当した『LSD』。現在ではインターネット経由でその先鋭的な内容が注目を集め、ビデオゲーム史上最もエクスペリメンタルな作品として世界中のゲームファンから再評価される本作のオリジナル・サウンド・トラックが発売20周年を記念してリマスター復刻!新リミックス2作品を含む特別エディションが登場!
98年にリリースされたNot a Game なLSDのリリースから20年。伝説的プロデューサー、オサム・サトウが送り出したカルトゲーム“LSD”の影響は多岐に渡り、様々なジャンルのクリエイターに及んでいたようだ。今でもネット上ではその攻略動画が後をたたない。90s日本テクノリバイバルも相まって欧米ではその神秘性から彼のフォローワーがどんどん急増している。2017年は英国のサイケデリック・ロックバンド、ALT-Jの新作“Relaxer”のアートワークにも起用された。2018年本人によるミックス&リマスターにNEW Remixを加えてサウンドトラックが蘇る。LSDのライブツアーも行われ、LSD伝説は2018年、更新される。
OSAMU SATO / 佐藤理
京都出身、東京在住。父、祖父とも写真家。周囲の大人が芸術関係ばかりという環境で少年期を過ごし、学生時代は、デザインと写真工学を2つの大学で学ぶ。2校の学籍及び浪人、米国遊学、留年により8年間の学生生活を送る。その間に写真やデザインの制作の傍ら電子音楽に興味を持ち始め、シンセサイザーとテープを使い様々な実験音楽、環境音楽を制作、ライブなどで発表。また当時の音楽はNHKの番組BGMやテーマ曲に使用された。またEP-4の佐藤薫氏のインディーズレーベルよりカセット+シルクスクリーンの作品をリリース。1991年、最初の展覧会ではコンピュータグラフィックスで「アルファベチカル・オルガズム」を発表、多くの国内外のプレスから取材を受け、その後もコンスタントに作品を発表。他、マルチメディアプロダクションとして多くの作品に携わり、ソニーミュージックからPCゲーム作品「東脳」、米国ソニーからは米題「EASTERN MIND」としてデビュー。そのほか音楽CD「EQUAL」などが日本、ヨーロッパのソニーからリリースされた。その後、現在もカルトクラシックとして名高いプレイステーションの「LSD/ドリーム・エミュレーター」をアスミックエースより発売。ここ数年では音楽アルバム「ALL THINGS MUST BE EQUAL」、「OBJECTLESS」、「LSD REVAMPED」が日本はもとより海外でもリリース、2020年も幾つかの海外プロジェクトが進行中である。