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トーマス・エンコは、1988年生まれの現在30歳。フランス/パリの音楽一家に生まれ、幼少時よりヴァイオリンとピアノに慣れ親しみ、両方の楽器でクラシック、ジャズ、そして作曲も学ぶ。CMDL(フランスのジャズ専門の音楽学校)でジャズを学んだ後、2005年にアルバム『Esquisse』でデビュー。2009年には、伊藤八十八氏プロデュースによる2ndジャズ・トリオ・アルバム『SomedayMy Prince Will Come』を発売。
日本での大規模なツアーも行われた。2015年にはVerveRecordsからソロ・ピアノ・アルバム『Feathers』を発売。翌2016年にはドイツ・グラモフォンより、ベルギーのパーカショニストVassilena Serafimovatとのコラボレーションによるクラシカル・クロスオーヴァー・アルバム 『Funambules』を発表。 毎年約120本に及ぶライブを世界中で行い、クラシックやジャズといったジャンルにとらわれない活動を続けている。
ソニー・クラシカル移籍第一弾となる今作『Thirty』は、アルバム冒頭の5曲はピアノ・ソロによるジャズ志向の楽曲、続く3曲はピアノとオーケストラによるクラシックのコンツェルト、最後のピアノ・ソロ2曲は、1曲がクラシック志向でもう1曲がジャズ志向の曲、という構成になっており、トーマス・エンコがこれまでに築きあげてきた、ジャンルにとらわれない音楽に対する姿勢をそのまま反映した、聴きごたえのある作品となっている。
THOMAS ENHCO / トーマス・エンコ
フランスのピアニスト、アレンジャー、コンポーザー