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※こちらの商品は発売日が2019/3/27→2019/4/3へ変更になりました
プロデューサーであるホッピー神山に加え、デニス・ガン、ナスノミツル、吉田達也、Whachoといったゴッドマウンテン周辺の凄腕ミュージシャンたちが集結した、戸川のディスコグラフィーにおいても異色の傑作!
バンド・メンバーがそれぞれ楽曲提供しており、収録曲中に戸川の作詞曲は「オープン・ダ・ドー」のみ。その為もあってか、ヤプーズやソロとはまた趣の異なった戸川純の魅力が発現しており、参加ミュージシャンたちによるプログレッシヴかつオルタナティヴなバンド・アンサンブルと呼応して、これでもかと炸裂する戸川純のボーカリストとしての凄みを堪能できる1枚です。
8分にも及ぶプログレ的展開の大曲「カウンセル・プリーズ」で幕開け。戸川の作詞曲でファルセットを多用したオペラ調のオルタナティヴ・ポップ「オープン・ダ・ドー」。ワルツの曲調とロリータなボーカルのアンビバレンツが癖になる「拝啓、パリにて」。ジャーマン・プログレッシヴなサウンドとNicoやDagmar Krauseを彷彿させるダークな歌唱でおくる「さよならハニームーン」。水谷紹の作詞、福岡ユタカの作曲で、アブストラクトで美しいエスノ・ポップ・サウンドと神秘的な歌声に心揺さぶられる名曲「おしまい町駅ホーム」など、全6曲を収録。
初のアナログ化に際して、写真家・池田敬太による未公開写真をインサートに使用したファン垂涎の1枚です。
戸川純バンド