Days of Delightレーベルのコンピレーション第3弾。 平野暁臣氏(岡本太郎記念館館長)が選定する、熱き時代の日本のジャズを聴け!!
Days of Delightレーベルのロゴ・デザインの作者である岡本太郎が唯一無二の個性を発揮して世界的な芸術家になったように、本来ならば60年代後半から70年代の日本のジャズはリアルタイムで世界に認められるべきであったが、一部のアーティストを除いて残念ながらそうはならなかった。 しかしながら、10年ほど前から再評価が進み現在では世界中の耳の肥えたリスナーやDJが挙って我が国の熱きジャズをDIGしている。いささか時間がかかりすぎたが正我が国のジャズは正当な評価を受けることになり、嬉しい次第である。 本作には、中でも人気のある熱き革命期の日本ジャズが凝縮されている。 ぜひ、シリーズ3枚をとおして楽しんでいただきたい。(塙耕記)
