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EPPAI 1人で同時に演奏されるヴァイオリン、ピアノ、ドラム、歌。歴史の中でまだ誰も手をつけていない音楽の作り方とやり方。

ヴァイオリンを片手のみで演奏し、ピアノは3メートル級の超特大グランドピアノを使い録音、ドラムは両足だけで演奏できるように組まれた誰も見たことのないドラムセット。そこに乗っかるのは1人で3人分のボーカルとカズー。

使われている楽器は何百年も前からある(電気を必要としない)楽器。しかし、歴史の中でまだ誰も手をつけていない音楽の作り方とやり方。ライブでは1人で全ての楽器を同時に演奏している。

都内を中心に日本全国でパフォーマンスを行なっているが、ドバイ、韓国、スコットランド、フランス、アイルランドなどの世界中のストリート・フェスティバルでもパフォーマンスを行い、フジロック・フェスティバルには2013年から2019年まで毎年出演している(2014年を除く)。

東京都が認める大道芸のライセンス「ヘブンアーティスト音楽部門(全国に80組しかいない)」も持っており、ストリートを中心に活動をしていて、NHK・Eテレでも紹介されている。

前作の1stアルバムBUSBOY or BUSKER (2015年に高円寺・円盤よりリリース)は、大道芸での音をそのまま録音したような作品。 今回の1st シングルでは、1人で同時に演奏される楽器も増え、世界最前線の複数楽器同時演奏者EPPAIによる、大道芸ではなくライブハウス等、ハコでの演奏を目的にした作品になっている。

今回収録されている3曲はメロディの繰り返しがなく、次々に新しいメロディが出てくる。

ドラムは足だけで演奏されているとは想像出来ない高速リズムから変拍子まで。

歌では新たな言語と3色の声色を使い、ジャンルを無視した楽曲は、その日の体調によって聞こえてくる音が変わる。

録音、ミックスは吉祥寺GOK SOUNDの近藤氏。

レコーディング風景をCD購入の方に限定で公開(QRコードを封入)。

対象年齢はマイナス10ヶ月から130歳まで、パンクロッカーから尼さんまで。



EPPAIは、1999年からバンドを始め、ex-アングリポガチャン / ex-AnAn-POGA のリーダー。ex-ORIGINAL POLKITCH / ex-731 のベース。