★特典:"林慎一郎×志人のザ・談" を読むことが出来るURLが記載されているポストカード&FM89.2海賊怪電波ラヂヲ放送音源集 「ソ・コ・ハ・カ」のデータ音源ダウンロードリンク
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4,950円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
「ジャンクション」(作/演出:林慎一郎)@enoco <2019年11月 21日から24日まで全6回公演> においてラヂヲ放送ナビゲーターを務めた志人/客人(シビット/マロウド)による海賊怪電波FM89.2ラヂヲ放送音源集「ソ・コ・ハ・カ」(CD 二枚組収録分数約100分)
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林慎一郎の「ジャンクション」戯曲と志人/客人の未公開ラヂヲ放送音源集「ソ・コ・ハ・カ」が文字起こしされた 読本
が抱き合わせ SETで限定300部のみ一般公開されることが決定した。
「ジャンクション」(作/演 出:林慎一郎)@enoco(2019年11月21日から24日 まで全6回公演)の戯曲と公演時リアルタイムで90分間生放送されていたナビゲーター志人/客人による海賊怪電波FM89.2「ソ・コ・ハ・カ」放送の文字起こしが一つにジャンクションした読本と未公開ラヂヲ放送音源集CD2枚組が完成。
enocoへと辿り着いた観客は、イヤフォンから流れるFM89.2にチューニングを合わせ、四つのコースに別れると、都市という生き物へ向けて散らばり漕ぎ出していく。
その都市の名は「ソコハカ」。
四人のナビゲーターにいざなわれた観客は、志人/客人のラヂヲ放送の声を頼りに、時にはenocoを飛び出し、巨大なジャンクションが横たわり、かつて海の底だったenoco島と、館内各所で繰り広げられる演劇を立体交差(ジャンク ション)しながら鑑賞するという演劇界で未だかつて無い画期的な取り組みでありました。
戯曲/読本では、林慎一郎氏の描いた革新的な演劇の 世界観と志人/客人のラヂヲ放送が巻き起こす同時多発的ジャンクションを一冊の読本の中で堪能することが出来る。
劇場へ来られなかった方へも、本作品「ジャンクション」を堪能して頂くための読本の読み方について説明するページも設けて御座います。
ジャンクション公演中に90分間ぶっ通し生放送されたFM89.2海賊怪電波ラヂヲ放送。 生放送音源やenoco路上で行われたWSストリート録音、音源保存版のために特別制作された楽曲を再収録したフルボリュームの音源集 「ソ・コ・ハ・カ」志人/客人 CD2枚組盤 と共にお楽しみ下さいませ。
ソ・コ・ハ・カという暗号のような町、それは果たして現実に存在するのであろうか?
ここは現代なのか?それとも前世なのか?来世なのか?地上なのか?水底なのか?はたまた、、
この海賊怪電波放送は、ボイジャー探査機に搭載され未だ宇宙空間を彷徨い続け、孤独に回転するゴールデンレコードそのものなのであろうか?
時間はもとより空間をも超越し、様々な客人の声や怪電波が飛び交う混沌「ソ・コ・ハ・カ」。
都市の混沌はストレンジャー(客人)によるでっちあげられた情報の撹乱でもあり、ドサクサに紛れ正当化された都市構造改革の様相。
我々が今生きている世界は、幾多のでっちあげや数多のドサクサにより、あたかもそれが正しいことのようにされた張りぼてなのだろうか。
かつて海の底であった水都/enocoを舞台にゼロメートル地帯から探る人類のレーゾンデートル(存在理由)とは如何に?
これは単なるラヂヲ放送の域を逸脱した作品である。
学校では教えてくれない地域社会論や都市論のアナザーディメンション。
現代でもなければ過去でもない未来でもない どこでもないが どこにでもある街 "そこは、彼(か)の街"。
何故あなたは、そこに住み、そこで息をし、そこで働き、そこで眠り、そこで"あの日"を迎えるのでしょうか?
「明らかなことは、明らかなことなど何一つ無いことが明らかなのだから」
志人/客人