2,200円(税込)
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あえてシンプルなスタンダードに挑む。
繰り返し聴いてきたジャズの名曲に新たな息吹が吹き込まれる!
今回、片倉真由子が挑むのは、いわば大学のジャズ研で最初に練習するような曲ばかり。玄人好みのむずかしい曲をあえて封印し、「サマータイム」「モーニン」「朝日のごとくさわやかに」など、ジャズファンならだれでも知っているシンプルな名曲だけをとりあげました。繰り返し聴いてきたジャズの名曲をファーストコールピアニストがどう解釈し、いかに結晶させるのか。それを記録したのがこのアルバムです。
【演奏者】
片倉真由子 Mayuko Katakura piano
粟谷 巧 Takumi Awaya bass
田中徳崇 Noritaka Tanaka drums
日本ジャズ界が誇るファーストコール・ピアニスト片倉真由子が対極的なテーマに挑む『plays Coltrane』 『plays Standards』 を10 月27 日2 枚同時リリース!
異色のアレンジのもとでジョン・コルトレーンの名曲が新たな輝きを放つ『plays Coltrane』と、シンプルなスタンダードに新たな息吹を吹き込む『plays Standards』。2 枚のコンセプトは対極的ですが、いずれも片倉真由子の才能を存分に引き出すものであり、その強力なグルーヴがジャズ本来の魅力を体現しています。
ピアノトリオの楽しさ、美しさ、スリルを満載したクリエイティブな唯一無二のサウンドをどうぞお楽しみください。
「『plays Coltrane』では多くの曲に独創的・現代的なアレンジが施されています。コルトレーンとマッコイへの最大限のリスペクトを駆動原理にしながらも、“あの時代”とは異なる音楽世界の構築を試みる。いま“plays Coltrane”に挑戦する意味があるとすれば、これ以外にないでしょう」
「いっぽう『plays Standards』ではあえて大学のジャズ研に入りたての学生が最初にトライするような曲ばかりを選びました。最近流行りの、変拍子や難解な進行を散りばめた曲には高度な演奏技術が必要かもしれないけれど、《サマータイム》をきちんと演奏し、リスナーを感動で満たすほうがおそらく数段むずかしい」―――― Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣
MAYUKO KATAKURA / 片倉真由子