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※LP
1979年に南アフリカのレーベルに残したモーダル・ジャズ作品が再発!
南アフリカの東ケープ・イーストロンドン出身のピアニスト、テテ・ンバンビサが1979年南アフリカのレーベル《THE SUN》に残したモーダル・ジャズ作品が再発!独学でピアノを習得し、若い頃からドゥドゥ・プクワナや後にブルーノート・デビューも果たすベーシストのジョニー・ダイアニも参加していた2つのヴォーカル・グループを結成するなど国内で活発に活動していたンバンビサ。多くのミュージシャンたちがアパルトヘイト支配下の南アフリカを去る中、約40年その世界を生き抜きケープジャズ・シーンを守った彼の自由と統一へのメッセージが込められた1枚。南アフリカ国内はもちろん世界的にも電子音楽が人気を博し始めていた時代に、ディープなアフリカン・テイストのスピリチュアル・ジャズとアメリカのハードバップ~モーダル・ジャズを融合させた完全アコースティック・サウンドは必聴。

■Piano – Tete Mbambisa
Tenor Sax and Flute – Basil Coetzee
Bass – Zulu Bidi
Drums – Monty Weber