1978年にLAのサウスベイで結成されたDESCENDENTSはベースのTony Lombardo、ドラムのBill Stevenson、ギターのFrank Navettaの3人編成でスタート。1980年にボーカルのMilo Aukermanが加入し、この4人がオリジナルラインナップとして活動していくこととなるが、ボーカルMilo加入以前に書かれた未発表楽曲の数々を、2002年にオリジナルラインナップでレコーディング(一部楽曲は2020年レコーディング)された幻の未発表音源集となる今作。1st EP収録の"Ride the Wild"と"It's A Hectic World"の新録バージョンも収録。1st EPはMilo加入以前にリリースされていたものであり、当時はボーカルをFrankが取っていたため、Miloボーカルバージョンは今回が初。1stアルバム「Milo Goes To College」以前のDESCENDENTSが全て詰まったアルバムである。
