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愛とか、差別とか、分断とか。
これらの大きなテーマを、大きなまま、大きな声で語るのではなく、自分の手で掴みとった大きさで、そのままの声で語る。
GORO GOLOの鍵盤担当、しいねはるか作成のZINEです。
個人の経験、読んだ本や観た映画、周囲の人々のやりとりを通じて得られた日常の言葉には、ちいさくても確かな力強さがあります。
自分も何かを発してみたい、自分にもできるかも、と思わせてくれます。
tonarinogofuzineは、やっぱりパンクだなと思います。
本作は2020年4月、コロナ禍の影響で休業を余儀なくされていた下北沢のライブハウス"LIVE HAUS"へのドネーションのために作成され、完売となっていたtonarinogofuzine vol.15、16、17の三作を、デザイン新たに一冊にまとめた作品です。
総ページ数、120ページ。力作です。
アタリ付きでしいねはるかさんのCDがつきます。
以下、内容紹介です。
・VOL.15 愛とは?
最近読んだ本、観た映画について、しいねはるかが感じたこと、考えたことが綴られています。
自分自身や他人を無意識に縛り付ける◯◯らしさという思い込みや、過去の慣習、偏見や差別意識に向き合いながら、愛について考察した誠実な文章です。
観たい映画、読みたい本が沢山増えます。
・VOL.16対話とは
家族、暮らし、介護、差別など、周りの人に"困りごと"についてアンケートを実施し、それについてどうすればよいのかそれぞれに考えるという内容。いわゆる悩み相談コラムではなく、誰かの"困りごと"のアイディアを持ち寄ろうという感じです。回答者は10歳〜90歳の友人たち。10歳の小学生の回答が一番核心をついてたり。
・VOL.17 世代のちがいを楽しみたい
銀座のお店で働いていた経験から、世代のちがいについてをテーマに、実際のお客様とのやりとりと、それを通じて感じたこと、考えたことが綴られています。
世代間のギャップは多くの人が感じる"分断"のひとつだと思います。上の世代は「最近の若者は○○だから」と言って若者を見下し、逆に下の世代は「老害」の一言で切り捨てる。
その分断を理解し、楽しもうとした記録。緊張と脇汗、戸惑いと理解、消えゆく銀座の文化の記録。
しいねはるか HP
https://shiineharuka.wixsite.com/home
【地下BOOKS インフォメーションより】
しいねはるか