スタイリッシュで爽やかなシティ・ポップから甘く美麗なチェンバー・ポップまで! 70’sポップ・ロックの夢のような美を結集させた、古くて新しいリヴァイヴァル・サウンド!
スタイリッシュで爽やかなシティ・ポップから甘く美麗なチェンバー・ポップまで! 70’sポップ・ロックの夢のような美を結集させた、古くて新しいリヴァイヴァル・サウンド!
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スタイリッシュで爽やかなシティ・ポップから甘く美麗なチェンバー・ポップまで!
70’sポップ・ロックの夢のような美を結集させた、古くて新しいリヴァイヴァル・サウンド!
インディペンデント・ミュージック・シーンが急速な成長を遂げ、ホワイト・シューズ&ザ・カップルズ・カンパニーやモッカ、そして近年ではヴィラ・タリサ、イックバルなど魅力的な実力派アーティストたちが続々と誕生している昨今のインドネシア。高い音楽水準を維持し続けるそんな同シーンの中から今回ご紹介するのは、今この時期に是非聴いていただきたいハイレヴェルなポップ・グループ:コンパドレスです。冒頭で挙げたアーティストたちの名前にピンときた方は是非ご注目ください!
ジャカルタ出身のコンパドレスはアディ・ラフマーン(キーボード/パーカッション/バッキング・ボーカル)、ギラン・プラムディア(ギター/ボーカル)、ヴィキ・ファウジ(ギター)、ハリオ・ヌグラハ(ベース)の4人編成。コンパドレス(Compadres)とはラテン語で『仲間』を意味し、このメンバーで音楽的理想を具現化するというプロジェクトの方針を表しています。また〈聴く人を怒らせるのではなく幸せにする音作り〉というスローガンも掲げ、常に前向きなテーマを楽曲に注ぎ込んでいるのも彼らの良いところ。
今回の作品では、〈今よりも格段にクールだった〉と言われている〈1970年代ジャカルタのヴィジュアル的な感触を再現〉させることをメイン・コンセプトに、70年代カリフォルニアのロック〜ポップ・サウンドや現在熱いリヴァイヴァル・ブームを迎えているシティ・ポップをふんだんに加味した、メロウで爽やかなインドネシアン・ポップを展開。近年大気汚染のために灰色に染まりがちなジャカルタの空に、晴天が広がるイメージを誘発させるような音作りを目指しています。フルートやウィンドベルなどを盛り込んだ爽やかなシティ・ポップや、チェンバロ風のサウンドにストリングスも織り交ぜた煌びやかなチェンバー・ポップ・サウンド、海洋テイストたっぷりの甘く切なくメロウなミドルテンポ・バラードなど盛り沢山です。この美しいサウンドを構築するのに一役買ったのは、ハリー・ウィナント(フルート)、ビオンディ・マルヴァディラ(パーカッション)、リザ・バクリ(ドラム)というゲスト・アーティストたち。彼らに加え、インドネシア最高のプロデューサー/アレンジャーとして知られているエルウィン・グタワが率いるオーケストラのメンバーたちも参加し、強力なバックアップを務めています。また、歌詞面ではインドネシア語の持つ響きや哲学性を重視。受け手によって様々な解釈ができるような深みのある内容となっています。
冒頭1はオーケストラが中心となって奏でるクラシカルかつ重厚な序曲。続いて先行配信もされた2はファズの効いたギターをアクセントに、爽やかなフルート、チェンバロ〜ハモンド風のキーボード・サウンド、美しくレイヤードされたコーラス・ワークなどが一体となった美麗なポップ・ソングとなっていますが、そのテーマは〈人間の文明〉とのこと。3はレイドバック・フィーリングたっぷりなミドル・テンポのシティ・ポップ。オーケストラ(特に木管楽器)とのコラボレーションが秀逸なナンバーとなっています。中盤6はまさに70年代を彷彿とさせるサンデー・モーニング・ソング。1969年リリースのシカゴのナンバー「いったい現実を把握している者はいるだろうか? (Does Anybody Really Know What Time It Is?)」想起させるような、クラシック・ロック・ファンもリヴァイヴァリストの方々も必聴の一曲となっています。
全10曲構成となっていますが、メロディ〜コンポーズ・センスからアレンジメント・センス、そして演奏の微妙なニュアンスから美しいヴォーカル〜コーラス・ワークまでどこを切っても素晴らしく、まさに捨て曲ゼロ、もっと続きを聴きたくなるような最高のポップ作品に仕上げられています。70’sファンもシティ・ポップ・ファンも必聴の大傑作アルバムです!<メーカーインフォより>
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COMPADRES / コンパドレス