2001年、ノッティンガムにて結成。3人編成。 ラモーンズを基調とした3コードを主体としたパンクロックで、デモがBBCのラジオで流されて以来、20年間にわたって英国全土でライブを行い、2回のUSツアーと数えきれない程のEUツアーを敢行。 また、メンバー本人達でも数えきれない程のシングル・スプリットをリリースしており、4thアルバムとなる今作はQueersのJoeをプロデューサーに迎えてアトランタにて録音された。 Joe Queerとは初めて対バンした時にお互いのバンドのTシャツをトレードして、それから12年後のフェスにQueersが出演した際にも彼が同じTシャツを着て演奏していた事で意気投合、 交流が活発となり相思相愛の形でJoe Queerの方からアトランタへと招待する形でオファーがあったという。 その影響もあってか、これまでの作品に比べてキャッチーな部分はそのままに、 よりラモーンズから脈々と受け継がれた音楽性に対してストレートな楽曲が並んでいる。制作に深く関わったJoe Queerも「この音源が90年代のLookoutレーベルからリリースされていたならば Queesrsの"Love Songs For The Retarded"や、Mr.T Experienceの"Love Is Dead"、Screeching Weaselの"Anthem For A New Tomorrow"と並び称されただろう」という最大級の賛辞を残している。 また、コロナ禍においてもライブを減らす事なく、4月末には地元ダービーでSkimmer、Funbugらと共演、5月中旬にはMonster Zeroの企画に参加しベルギーでQueersとの共演が予定されているなど精力的に活動している。
