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「叙情派サイケデリックの雄」と評され、重くダークなロックサウンドと、
文学的な歌詞の融合で東京シーンの注目を浴びる”鳥を見た”初のスタジオ・レコーディングアルバム。
録音・ミックスは気鋭の三浦実穂、マスタリングを裸のラリーズのdoroncoこと高田清博が務め、圧倒のサウンドに。
アルバムアートは今、大注目される石塚隆則、デザインを丸木智明が担当した。
鳥を見たにとって初のスタジオ・レコーデイング・アルバムにあたる。アルバム・リード曲の「サンフラワー」などで表現されているように、鳥を見たにとっても新次元へ踏み込む、希望に満ちた作品に仕上がっている。疫病の時代の愛を全曲で歌い上げた。特に12分にも及ぶ「難破船」はアルバムの白眉であろう。キラキラとした希望ではなく、切迫している生のうちにある光を探し当てるような歌たち。あまりに文学的な歌詞はリスナーに衝撃をもたらすはず。
三人のメンバーの息の合ったダイナミックなプレイが聴きどころ。
録音・ミックスは気鋭の三浦実穂、マスタリングを裸のラリーズのdoroncoこと高田清博が務め、見事なサウンドに仕上がっている。
アルバムアートは今、大注目される石塚隆則、デザインを丸木智明。
ぜひその手にとって豪華絢爛なジャケット・ワークも楽しんでいただきたい。
【鳥を見た】
-PROFILE-
2002年、カールマイヤーのなかおちさと(G/Vo)とLaLaのキクチアキラ(B)、OVERHANG PARTYの山崎厳(Dr)で結成。いくつかの作品とライブ活動をして休止。2008年、なかおちさと、山崎怠雅、東郷生志の3人で再結成。渋谷「青い部屋」などでライブ活動を再開。2010年、バリトンサックス奏者の浅野廣太郎を加え4人編成へ。高円寺Missionsなどで精力的にライブ活動をし、東京サイケデリックシーンの目玉となる。2017年、ソニマージュ・レコーズよりライブアルバム「The Feedback from Yesterdays」を発表。その後、活動を一時休止。2020年、なかおちさと(G/Vo)、バラナンブなどの山崎怠雅(B)、蛸地蔵などで活動していたふなもと健祐(Dr)のトリオ編成で活動再開を発表する。希望を歌うあたらしい音楽の創造を目指し、2021年より初のスタジオ・レコーデイングに挑む。2022年、ソニマージュ・レコーズよりアルバム「ソヨ風ニ躰ヲ揺ラシテ」を発表予定。疫病の時代の愛をテーマにした本作を引っ提げてライブ活動を再開。
(リリースインフォメーションより)
鳥を見た