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プロコフィエフ: ヴァイオリン協奏曲 第1番、第2番
マリア・ミルシテイン、オットー・タウスク、フィオン
【マリア・ミルシテインが、深い思い入れを持って歌い上げるプロコフィエフ】
モスクワで音楽一家に生まれ、ベルギーでオーギュスタン・デュメイに師事したというフランス系ロシア人のヴァイオリニスト、マリア・ミルシテイン。MIRAREレーベルから、妹でピアニストのナタリア・ミルシテインとのデュオ・アルバムを2枚リリースしているほか、ブッシュ三重奏団によるドヴォルザークのピアノ五重奏曲(ALPHA403)にゲストで参加するなど、幅広いアーティストから信頼を得ている実力派がCHANNEL CLASSICSに登場します。プロコフィエフが二十代で書いた、瞑想的な曲想と動きのある曲想の交錯がモダンな印象を与える第1番、四十代に書かれ、やや古典に回帰しつつ打楽器の用法やリズムが特徴的な第2番という、2つのヴァイオリン協奏曲を収録。両親ともにプロコフィエフを好んでいたというミルシテインは、ダヴィッド・オイストラフの録音で第1番を初めて聴いた時の強烈な印象、数年後に第2番を聴いた時に感じた美しさと奥深さを忘れられない思い出として、いつかは自分でこの作品を録音してみたいと強く願っていたとのこと。念願の叶ったこのアルバムで彼女は、思い入れの深さを聴く者にひしひしと感じさせる伸びやかなカンタービレ、持ち前の高い技術と表現力を存分に発揮した躍動的なパッセージなどをたっぷりと聴かせています。
(ナクソス・ジャパン)
【収録内容】
セルゲイ・プロコフィエフ(1891-1953):
1-3. ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 Op. 19
4-6. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ト短調 Op. 63
【演奏者】
マリア・ミルシテイン(ヴァイオリン)
フィオン(ヘルダーラント&オーファーアイセル管弦楽団)
オットー・タウスク(指揮)
録音: 2022年5月 エンスヘデ音楽センターMCO、オランダ
MARIA MILSTEIN / マリア・ミルシテイン
ヴァイオリニスト