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彼のライフワークの一つとも言えるポップスプロジェクト最新作が前作より約2年ぶりに登場
カート・ローゼンウィンケルやジェイソン・モランなど海外の大物ジャズマン達との共演から、くるりのサポートや、常田大希率いるmillenium paradeへの参加、CRCK/LCKSやSMTKでの活動、 2023年2月に劇場公開となるアニメ映画『BLUE GIANT』では楽器演奏を担当するなど、ジャンルを超えた幅広いシーンでの活躍が目まぐるしい、日本を代表するドラマー石若駿。 彼のライフワークの一つとも言えるポップスプロジェクト”Songbook”シリーズの6作目、最新作が前作より約2年ぶりに登場。
前作『Songbook5』より約2年、石若駿のライフワークとなるシリーズの最新作『Songbook6』が待望のリリース!!コロナ禍を経て制作された本作においても従来通り全て自らの作曲、編曲を行う。またシンガーを招き、自身はキーボード、ドラムを演奏するというのもこれまで通りではあるが、本作ではついに自身の歌唱を披露する。角銅真実、西田修大のSongbook trioのメンバーと自身のバンドSMTKのMarty Holoubek、細井徳太郎、松丸契を中心に、今作が初となる市野元彦、治田七海、櫻/Ying等多数のゲストミュージシャンたちが参加。豪華なゲスト陣が音楽に彩りを与えバラエティ豊かな楽曲が並ぶ作品集となった。石若駿の音楽家としての充実ぶりがうかがえるSongbookシリーズの最新作『Songbook6』を是非お聴きください。
SHUN ISHIWAKA / 石若駿
打楽器奏者。1992年北海道生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻を経て、同大学を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。リーダープロジェクトとして、Answer to Remember,CLNUP4,SMTK,Songbook Trioを率いる傍ら、くるり、CRCK/LCKS、Kid Fresino、君島大空、Millennium Paradeなど数多くのライブ、作品に参加。近年の活動として、山口情報芸術センター[YCAM]にて、音と響きによって記憶を喚起させることをテーマに、細井美裕+石若駿+YCAM新作コンサートピース「Sound Mine」を発表。アッセンブリッジ・ナゴヤにて、旧・名古屋税関港寮全体をステージとした回遊型パフォーマンス「石若駿×浅井信好ライブセッション」を行う。自身のソロパフォーマンスが、山本製作所100周年記念モデル「OU-オウ」のPV、フィガロジャポン新連載 山田智和監督「虹の刻 第15章」のオンラインスペシャルムービー、世界的建築家 妹島和世氏設計による大阪芸術大学アートサイエンス科新校舎のドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世(監督・撮影 ホンマタカシ)』の音楽に抜擢されるなど活動は多岐に渡る。海外アーティストとの共演も多く、これまでに、カート・ローゼンウィンケル,ジェイソン・モラン,フェデリコ・カーザグランデ,トニー・アレン、ジェームズ・フランシーズ,ジョン・スコフィールド,テイラー・マクファーリン,ピーター・エヴァンス,ファビアンアルマザン,リンダ・オー,リチャード・スペイヴン,コーリー・キングの来日公演に参加。