MY LAST SONG ANTHOLOGY / マイ・ラスト・ソング~久世さんが残してくれた歌~

オムニバス(マイ・ラスト・ソング~久世さんが残してくれた歌~)

  • CD
  • 取引先新品在庫あり
  • (3日~7日後に発送)

4,400円(税込)

※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

レーベル
日本コロムビア
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
組数
2
規格番号
COCP42002
通販番号
1008627660
発売日
2023年05月03日
EAN
4549767176871
  • LINE

  • メール

商品詳細情報

演出家・久世光彦が残した「言葉」と「音楽」を伝える。
小泉今日子&浜田真理子
久世のエッセイ『マイ・ラスト・ソング』を唄と朗読で初CD化!

DISC1
唄・ピアノ:浜田真理子 朗読:小泉今日子

 

俳優・小泉今日子とシンガーソングライター・浜田真理子が、「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」などの名ドラマを数多く残した稀代の演出家・久世光彦のエッセイ『マイ・ラスト・ソング』の世界を唄と朗読で表現。



2023年5月〜6月の全国ツアーでは、エッセイに登場する昭和歌謡と久世光彦の想いを聴かせるステージを巡演します。

久世光彦は演出家としてテレビドラマ「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」「ムー」などのヒットドラマを生み出した一方で、作詞家・小説家・エッセイストとしても活躍。


そんな久世が14年間に渡って綴ったエッセイ『マイ・ラスト・ソング』は、「死ぬ間際に聴きたい歌を1曲選ぶとしたら…」をテーマに久世が愛した昭和の流行歌と忘れえぬ人たちとの思い出を描き出したエッセイ集。



小泉にとって久世は、ドラマ「あとは寝るだけ」に17歳で出演して以来、恩師と呼べる存在でした。2006年に久世が急逝した後、恩返しとして何かできないだろうかと考えた際に実現した企画が、浜田と共に唄と朗読で『マイ・ラスト・ソング』をステージで再現することでした。



浜田自身も昭和の歌のカバーを歌い継ぎ、そして久世のドラマを観て育った世代であったため、この企画を快諾しました。
こうして2008年に初演を迎えた『マイ・ラスト・ソング』のステージは全国で好評を博し、実に15年を迎えるロングラン公演となり、2023年遂に待望の初CD化が実現。



本作はCD2枚組で、DISC1には『マイ・ラスト・ソング』のステージを再現した、浜田真理子の弾き語りの唄と小泉今日子による朗読が新録で収録。また、DISC2にはエッセイ『マイ・ラスト・ソング』から厳選した19曲のオリジナル楽曲を収録し、
久世光彦が伝えたかった世界観をたっぷりと堪能することができます。


【小泉今日子コメント】

演出家、久世光彦さんから学んだ俳優としての矜持。
文筆家、久世光彦さんから気づかされた言葉の力。
「マイ・ラスト・ソング」では恩返しの気持ちで久世さんのテキストを読む。
背筋がすっと伸びて気持ちがよい。
念願のCD化、浜田真理子さんの声とピアノで奏でる唄は天国にだって届くはずだ。

小泉今日子
1982年に歌手としてデビュー。2015年制作会社『明後日』を立ち上げ、舞台や音楽イベントなどの演出やプロデュースなどにも従事している。
17才のときに久世光彦氏に出会い、演技や文章など大切な事を全て教わった。以来、久世を恩師と仰いでいる。


【浜田真理子コメント】

久世光彦さんとはお会いしたことがないのにとても身近な存在になりました。「マイ ラスト ソング」のアイディアはシンプルなようでいて、
自分の来し方行く末に思いをはせるとても深い深い試みだと思います。

浜田真理子
1998年1stアルバム『mariko』でデビュー。各地でのライブ活動を中心に、アーティスト、映画、ドラマへの楽曲提供も多数。
2014年エッセイ集『胸の小箱』が第1回島根本大賞受賞。全国の熱いファンに支えられ歌の旅を続けている。

ソングリスト