ロンドンで行ったレコーディングを包括的に収録したCD6枚組のデラックス・ボックスセット
ロンドンで行ったレコーディングを包括的に収録したCD6枚組のデラックス・ボックスセット
14,080円(税込)
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※6CD
人気ピアニスト/シンガーソングライター、ブロッサム・ディアリー(1924-2009)がロンドンで行ったレコーディングを包括的に収録したCD6枚組のデラックス・ボックスセットが登場。
■オリジナルのアナログ音源をアビーロードでリマスター!
■未発表の27曲、豊富な伝記エッセイ、未公開写真などを収録
■ピアニスト/シンガー・ソングライターのブロッサム・ディアリー(1924-2009)は、しばしば「ミュージシャンのミュージシャン」と評され、その独創性、非の打ち所のないセンス、印象的な歌声で有名で、ニューヨーカー誌は「大学院の歌詞を歌う赤ちゃんの声」と表現されるほど。また、マイルス・デイヴィスから「ソウルを持った唯一の白人女性」と評されたこともあるという。しかし、彼女が持っていたソウルとは、アメリカの歌謡曲や自分で作った曲を演奏することで伝えられる純粋な感情であり、ジャズの前例やキャバレーの決まり文句に縛られないサウンドを好むために、他人の真似をすることに抵抗していたことから生まれた。トニー・ベネットのような友人たちは、次に何を歌うべきかアドバイスが必要なときに彼女のもとを訪れ、彼女の演奏はビル・エヴァンスのようなジャズの巨匠たちに影響を与え、彼女の曲はファイスト、カイリー・ミノーグ、ノラ・ジョーンズといったアーティストたちに影響を与えカヴァーされている。
■1960年代、ブロッサムはロンドンで多くの時間を過ごし、共通のファンであるジョン・レノンやジョージー・フェイムと歌を交換し、フォンタナ・レコードと契約して4枚のアルバム(1966-70年)を制作した。イギリスのテレビ番組の常連となった彼女は、BBCのおかげで世界中にファンを持つようになった。
■このデラックス・パッケージは、彼女がイギリスの首都に滞在中に録音したアルバム(とシングル数枚)に加え、彼女の死後、ニューヨークのイースト・ダーラムの実家で発見された60年代後半のセッションから未発表の27曲を収録し、その時代を包括的に記録している。
■これらの録音は、ロニー・スコットと共に行われ、彼女の規範のどこにも登場しない曲を含んでいる。「Feeling Good Being Me」や「Inside A Silent Tear」といった初期のブロッサムのオリジナル曲のほか、ジョージ・ハリスンの「Something」、ロジャース&ハマースタインの「My Favourite Things」、バート・バカラックとハル・デイヴィッドの「What The World Needs Now」、レスリー・ブリカッセとアンソニー・ニューリーの「The Joker」やバフィーセントマリーの「Until It's Time For You To Go」といったスタンダードの解釈は見事も収録されている!!。
■アビーロードのサイモン・ギブソンがオリジナルのアナログ音源からリマスター(今回初収録の曲はマスタリング)。
CD1: BLOSSOM TIME AT RONNIE SCOTT’S
CD2: SWEET BLOSSOM DEARIE
CD3: SOON IT’S GONNA RAIN
CD4: THAT’S JUST THE WAY I WANT TO BE
CD5: FEELING GOOD, BEING ME: THE LOST AND FOUND LONDON SESSIONS (PART 1)
CD6: FEELING GOOD, BEING ME: THE LOST AND FOUND LONDON SESSIONS (PART 2)
BLOSSOM DEARIE / ブロッサム・ディアリー