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『RELENTLESS』とはまさにアーティスト人生。引退することはない、絶え間なく続いていく。女性ロッカー最大のアイコンにしてロック・シーンのカリスマ/姉御と称されるクリッシー・ハインド率いるプリテンダーズ。現在も尚ロック街道を颯爽と走り続ける彼女が、プリテンターズとして通算14作目となる新たなスタジオ・アルバムを完成!アナログLPも同時発売!
■女性ロッカー最大のアイコンにしてロック・シーンのカリスマ/姉御と称されるクリッシー・ハインド率いるプリテンダーズ。現在も尚ロック街道を颯爽と走り続ける彼女が、プリテンターズとして通算14作目となる新たなスタジオ・アルバムを完成させた。
■2020年の『HATE FOR SALE』から約3年振りとなる新作『RELENTLESS』は、プリテンダーズの2023年の立ち位置を明確にしたスナップショットのような作品である。西ロンドンのBattery Studiosでレコーディングされた本作のプロデュースを手掛けるのは、フランク・オーシャンからホンネ、デヴィッド・バーンまで幅広く手掛けるデヴィッド・レンチ。クリッシーのバックを務めるのは、彼女が“The Pretenders Collective”と表現する、ジェイムズ・ウォルボーン(ギター)、クリス・ソン(ドラムス)、クリス・ヒル(ダブル・ベース)、デイヴ・ペイジ(ベース)、カーウィン・エリス(キーボード/ギター)からなる面々。またアルバムの最後を締めくくる美しいナンバー「I Think About You Daily」では、レディオヘッドのジョニー・グリーンウッドがストリング・アレンジメントと、12人編成のストリングス・オーケストラの指揮を手掛けている。ちなみにこれまでも数回会っていて、彼の大ファンだったというクリッシーは、ジョニーが音楽を手掛けた映画『ファントム・スレッド』のプレミア・イベントで彼に会った時、彼の側からいつか一緒に何かやりたいと興味を示されたという。「すごく嬉しかったし、とても驚いた」とその時を振り返るクリッシーは、「I Think About You Daily」にストリングスを入れようとなったとき、真っ先に彼の名前を挙げたそうだ。
■『RELENTLESS』に収録された12曲は、前作に続きクリッシーとプリテンダーズのギター・ヒーローであるジェイムズ・ウォルボーンとの共作となる。そのソングライティングの過程について、クリッシーは次のように説明している。
「リモートで共作する方法を発展させていた私たちは、このアルバムでもそれを続けていた。このやり方は、この数年で芸術的な域にまで磨き上げたもの。彼は私が思いつきもしないようなものを思いつくし、私はサプライズが大好きなの」
■アルバムからのリード・シングルとなるのは「Let The Sun Comes In」。楽観的なトーンが漲る、クリッシー・ハインド節全開の本作は、まさにファン待望の1曲だと呼べるだろう。またクリッシー本人が語るには、他の楽曲も含め、アルバム全体には、デビュー等と変わらない、衝動性とアティテュードが流れているという。また“容赦ない”とか”無慈悲な“を意味するタイトルについて、彼女はこう語っている。
「私は、言葉が持つ様々な意味やその語源を知るのが楽しいの。それに言葉の意味“激しさが衰えを見せない”を気に入ったの。まさにアーティストの人生よね。引退することはない。絶え間なく続いていくってね」
■その言葉通り、プリテンダーズは、5月のUKはブライトンで開催されるGreat Escape Festivalを皮切りに、UKでのヘッドライン・ツアーからアメリカでのガンズ・アンド・ローゼスとのツアーまで、この夏絶え間なく全英・全米各地を回る予定だ。さらに10月には、フー・ファイターズとカリフォルニアのOhana フェスティヴァルにも出演が決定している。
PRETENDERS / プリテンダーズ
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