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初期作品と後期の傑作。
イングマル・ラザルがフランクのピアノ作品を録音!
★2022年に生誕200年を迎えたセザール・フランク(1822-1890)のピアノ作品集。1835年2月、当時王立音楽院の学生だったフランクは故郷リエージュでピアニストとしての初舞台を踏み、その演奏会は大成功をおさめました。翌年、父とともにパリに移り、パリ音楽院に入学しています。
★この時期にフランクは3楽章からなるピアノ・ソナタ第1 番を作曲。この作品は古典派の作曲家からの影響を色濃く示していますが、13歳のフランクが作曲家としても神童であったことがわかります。
★フランクは1840年以降オルガンに深い興味を示し、晩年には代表作を数多く残しています。ピアノ作品としては「前奏曲、アリアと終曲」と「前奏曲、コラールとフーガ」がその代表。惜しげもなく使う半音階や大胆な転調など、フランクのスタイルが確立した唯一無二のピアノ作品です。1993年、パリ郊外のサン=クルの生まれのイングマル・ラザルが情感豊かに演奏しています。
(キングインターナショナル)
【収録内容】
フランク:ピアノ作品集
1. ピアノ・ソナタ第1番 Op10(1835)
2. 大カプリース第1番 Op.5(1843)
3. 前奏曲、アリアと終曲(1887)
4. 前奏曲、コラールとフーガ(1884)
【演奏者】
イングマル・ラザル(ピアノ)
セッション録音:2023年2月3&4日/ベルドゥーゴ・スタジオ、クロアジー=シュル=セーヌ(フランス)
(CD) DDD 73'31
INGMAR LAZAR / イングマール・ラザール