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オデッド・ツールのカルテットで高い評価を得た日本でも人気の高いピアニストの初ECM作品
これまでECMではオデッド・ツールのカルテットで高い評価を得た録音『Here Be Dragons』(2020年)と『Isabela』(2022年)に参加し、日本でも人気の高いピアニスト、ニタイ・ハーシュコヴィッツ自身の初ECM作品。
即興演奏を中心としたソロ作品ながら、ジャズの文脈での幅広い活動や、最先端の現代音楽の探求、クラシック音楽のバックグラウンドに至るまで、幅広い影響を受けている背景を感じられる詩情豊かな作品。このイディオムの完璧なバランスは、即興演奏家として、またシェイプ・デザイナーとして、独自の声を作り上げることに成功したピアニストによって探求された、豊富な色彩と音色を生み出している。柔らかなタッチ、軽快なアクション、洗礼されたハーモニーを持つニタイの即興演奏は、まるでリアルタイムで創作される楽曲のように展開する。2022年にルガーノで録音され、マンフレート・アイヒャーがプロデュース。
■Nitai Hershkovits(p)
NITAI HERSHKOVITS / ニタイ・ハーシュコヴィッツ
1988年2月21日イスラエル生まれ。モロッコ人の母とポーランド人の父の間に生まれたニタイは、もともとクラリネットで音楽の道を歩み始め、15歳でピアノに転向した。ジャズと即興音楽は10代の頃から彼の音楽的探求の中心であり、特にソニー・ロリンズの特異性に強い関心を寄せていた。この時期、ニタイはテルアビヴ近郊のジャズ・コンクールで何度か優勝したが、その後、クラシック音楽への関心が深まり、ジャズ(オメル・アヴィタルとベーシストのアヴィシャイ・コーエンなどに師事)とクラシック・ピアノ(メナヘム・ワイセンベルグとアミール・ペドロヴィッツに師事)の両方を学ぶようになった。アヴィシャイ・コーエンのトリオに5年間在籍した後(2011~2016年)、ニューヨークに移り、数々のグループで演奏したが、中でもオデッド・ツールのカルテットには現在も参加している。最近ではイスラエルに戻り、Rejoicer(リジョイサー)として知られる電子音楽家ユヴィ・ハヴキンやドラマー、アミール・ブレスラーとのコラボレーションのスーパー・ユニットApiferaなど、さまざまな音楽プロジェクトに携わっている。 ECM作品にはオデッド・ツールの2020年作品『ヒア・ビー・ドラゴンズ』、2022年作品『Isabela』に参加、ついに本作でリーダー・デビューを果たす。 来日公演も2018年、2019年に行っている。
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