オリジナルメンバーのIAN MCDONALDとAL GREENWOODがグループを脱退、4人となった4作目。LOU GRAMMとMICK JONESのソングライティング・チームがより強固になり、AC/DC等で知られるMUTT LANGEを共同プロデューサーに迎えたことでより判りやすいアメリカン・ハードを展開、アルバム・チャート10週連続ナンバー1を獲得した人気作。大ヒットした代表的バラッド"WAITING FOR A GIRL LIKE YOU"、ハードな"JUKE BOX HERO"、スロー・テンポの"URGENT"やソフトでセンチメンタルな"GIRL ON THE MOON"など、THOMAS DOLBYをはじめとしたゲストによるシンセサイザーをアクセントにしながら、よりハードさとポップさに磨きがかかったバランスのとれた傑作です。