各メンバーは、alvin(Motoi)、BLACKENDER(Nabe)、Clinton Albert Feissner(OKP)、Fido's Brunch(Brian)としても活動しており、過去にはBrianとNabeはComeonfeel、OKPはThe Checkmatesというバンドに参加していた事でも知られている。それぞれ前述したバンドの音楽性はエモ/ポストハードコア、ポップパンク、スラッシュハードコア等とジャンルとして一括りにする事は難しいが、このLittle Factoriesにおいては各自のエッセンスを落とし込む事、メンバー全員がボーカルを取るスタイルによってラフメロディックパンクを基軸としたバラエティーに富んだ楽曲が並んでいる。 メンバー全員がビールを愛しており、本作でもアルバムのタイトルや複数の曲でビールがテーマとされている通り、飲まないとライブが出来ない。また、OKPは過去に「O.K.P. Records」、Motoiは現在「thoroughly blue distro」という個人ディストロを運営、各地での草の根の活動を支えている。
2013年結成。Brian(Ba/Vo)、Motoi(Gt/Vo)、Nabe(Gt/Vo)、OKP(Dr/Vo)の4人編成で、スタジオで酒を飲み始めながら練習を開始。 2013年、日本酒パンクフェスで初ライブ。 2013年、3曲入りのデモを製作。 2015年、『Out of Beer E.P.』を製作。 2018年、Fixing A HoleからリリースされたBroccoliのトリビュートアルバム『R.S.V.P.』に参加。 2018年、仙台の4バンド(BLACKENDER、DETOUR、Hitsvile)によるスプリット『SEND HI-FIDELITY』を発表。 2019年、『3 SONG FILLER』を製作。
自主企画「小工場奏会」も行なっており、今まで招待したバンドはLACK OF SENSE、SHORT STORY、The Nerdy Jugheads、Short Straw Fate、The Hathaways、Waste and the Cherry、TURNCOAT、THE STEADYSなど多数。
